中野四葉(なかのよつば)は五等分の花嫁に登場する中野家の四女です。元気で明るいキャラクターで表裏のない性格が特徴的です。しかし、ストーリーに絡んでくることが少ないこともあり、読者の間では謎キャラの認識になっているとの声があります。
今回は四葉の魅力や謎キャラの噂を調査してみたいと思います。また、原作では四葉が重要人物になっているとの声もあるので、真相をみていきたいと思います。注意喚起しますが、記事後半はネタバレがあるのでご注意ください。
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【五等分の花嫁】中野四葉(よつば)とは
(出典:Pinterest)
中野四葉は『五等分の花嫁』に登場する架空のキャラクターで、ヒロインとなる五つ子の四女です。オレンジ色のボブカットの髪型に大きな緑色のうさ耳リボンを頭のてっぺんにいつも着用しています。五つ子中で最も活発的で明るく、さらに運動神経が良いため各部活動から助っ人を頼まれ、断れずに引き受けてしまうお人好しな面があります。
根が素直なためか嘘をつくことが下手で、仮に嘘をついてもすぐ見破られるようです。また天然なとこもあるため、しばしば他の姉妹や風太郎をあきれさせることもあります。
定期試験の成績は五つ子の中で一番低いようです。
主人公の呼び方は「上杉さん」
主人公の呼び方は苗字にさん付けで呼んでいます。五つ子の中では一番他人行儀な呼び方で、初見だと元気キャラの四葉には似つかわしくない呼び方だと思います。
(他の呼び方は後述)
リボン
(出典:pixiv)
四葉トレードマークとなっています。もとは小学6年生のときに外見が全く同じ姉妹より特別になりたいという想いがこうじて身に着けたのがきっかけです。
最近は風太郎に怒られるとき、引っ張られるために存在するみたいです。
パーカー
(出典:amazon)
四葉が自宅で普段着としているパーカーです。そのデザインは黄色の下地に、よつばと読める「428」とう数字が胸のど真ん中に描かれている物です。どこに売っていたのか気になります。
声優
四葉の声優は佐倉綾音さんです。「のんのんびより」の越谷夏海役、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の一色いろは役で有名です。小悪魔ヒロイン役から元気で明るい娘を演じるなど、演技の幅がとても広い声優です。
佐倉綾音
(出典:Pinterest)
佐倉綾音さんは「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」の役名なしのキャラで声優デビューを果たしました。四葉のように明るくはっちゃけやすいタイプと言われていますが、実はとてつもなく人見知りだそうです。
余談ですが、アニメが始まる前のコミックPVでは五つ子全員の声を当てた経験があります。五つ子の特徴を捉え全員をキッチリ演じ分けており、さすが声優という実力を見せています。
キャラソン
(出典:Mysound)
四葉はキャラソンを出しています。
「ハートのカタチ ~四つ葉のClover~」
リリース:2019.3.6
作詞:結城アイラ 作曲:三好啓太 歌手:中野四葉(佐倉綾音)
中野四葉(よつば)の元気っ子かわいい魅力7つ
(出典:ニコニコ大百科)
明るく、元気いっぱいの四葉で、普段は年より幼くみえます。ただ、たまに見せるドキッとさせる仕草はとても魅力的に映ります。
ここではそんな四葉の魅力をたくさん紹介します。
1.運動神経
(出典:NAVERまとめ)
四葉の運動神経は抜群で、どのような競技でもハイレベルにこなせます。その数は陸上部、バスケ部、ソフトボール部などそれ以外にも数々の助っ人に呼ばれ、正式に入部してほしいと言われるレベルです。
2.元気で明るい
(出典:ニコニコ静画)
四葉を一言で表すなら?、と言われたら真っ先に思い浮かぶワードになります。元気よく「上杉さ~ん」と呼ぶ、何かイベントがあるとスキップする、嬉しいことがあると身体全体を使って喜びを表すなど、いつも元気一杯です。
3.嘘が下手
(出典:マガポケ)
天真爛漫なためか四葉嘘をつくのが非常に下手です。無理に嘘をつこうとすると頭が混乱し目をぐるぐるまわしながら、明らかに嘘だと分かる言葉を発します。
4.小学生のころのパンツ
(出典:79話)
風太郎と一緒に一花の部屋に入り、汚部屋の中から大人っぽい下着を四葉が発見したときに一花から明かされた衝撃の事実です。四葉はオシャレに詳しいというタイプでないことは確かですが、小学生時のパンツはまだ履けるのか?、という疑問がでました。
残念ながら作中ではどのようなパンツかは明かされていません。
5.ドッペルゲンガー
(出典:Twitter)
原作中では2回、四葉の前にもう一人の四葉が現れます。これは他の姉妹が変装したものでしたが四葉はドッペルゲンガーと勘違いします。ちなみにそのシーンは、
・風太郎から逃げる三久が四葉に変装しやり過ごす
・陸上部部長の強引な誘いを断れない四葉に変わって、二乃が変装して断る
2回とも「ドッペルゲンガーだ~、死にたくありません」と叫んでおり、天然ボケでかわいいです。
余談ですが1回目は「最後のご飯何にしよう」と言っており、死ぬ前がそんなことでいいのかとツッコミが入りそうです。
6.一貫して友好的
(出典:72話)
四葉が風太郎や姉妹とギクシャクするような描写は全くありませんでした。原作中では風太郎と姉妹、あるいは姉妹同士がケンカなどでギクシャクする描写はいくつかありましたが、そんな状況でも四葉は全員が仲良くするため奔走していました。
7.笑い方は「ししし」
(出典:60話)
四葉独特の笑い方です。前歯を見せニッコリ笑いながら「ししし」と笑うのが特徴的で、四葉自身が特に嬉しいときに見せる笑顔のようです。
運動部の勧誘がしつこい?
(出典:マガポケ)
さまざまな運動部から勧誘される四葉ですが、特しつこいのが陸上部の江場部長の誘いでした。少々の勧誘なら良いのですが、
・試験期間であるのに放課後の活動を強制
・試験前に強制的な強化合宿
と四葉の気持ちを一切無視した行動をとります。これは勉強をさせたい風太郎にとって大きな悩みとなり、四葉にとってもみんなと勉強を頑張りたいけど他人の役に立ちたいという想いと板ばさみになりました。
もう無理なのかとなった合宿へ向かう前に、四葉に変装した二乃が江場部長に直接断りを入れたおかげで強引な勧誘を回避することに成功しました。
冷酷な眼差しで威圧的に断りを入れる二乃にはだれも適わないのでした。
四葉(よつば)の過去とは?
(出典:ついラン)
四葉は小学6年生から中学生にかけて、姉妹の中でも自分だけが特別な存在でありたいと強く願うようになりました。きっかけは少年サッカーで臨時助っ人として参加したとき、そのチームの監督から四葉の運動神経が姉妹の中で1番だと言われたことです。ここから「本当に五人一緒、そして同じである必要があるのかな」と疑問を持ち始めます。ここから四葉は、「私はもうみんなと同じ場所にいない、そっくりなんかじゃない」、「五人一緒なんて無理、もう一緒ではいられない」と他の姉妹と「同じ」であることを否定するようになります。姉妹と自分は違うということを証明するために取った主な行動は、
・姉妹との見分けがつくようにうさ耳リボンを着用
・中学に入ってから姉妹に勉強を教えようとする
・運動部全ての申し出を受けて入部する
となります。
ただこのような四葉の願いはある意味普通の感情であると考えますが、五つ子の中で特別な存在でありたいというこの想いが、後に四葉自身を苦しめる以下の要因となります。
四葉の退学!姉妹転校の原因
(出典:89話)
上記の項目3つ目が四葉の退学処分、そして姉妹転校の原因つくるきっかけとなりました。中学に入り勉強はするものの、定期試験の成績はどんどん下がっていきついには五つ子の中でも最低点となってしまいます。
その状況から目を背け、誘われる部活動の練習だけに注力し勉強を疎かにしていった結果、定期試験の追々試を不合格となり、四葉だけが退学処分(五つ子のいた高校は追々試不合格で退学処分)となりました。
このとき四葉は自分がなぜ特別な存在になろうとしたのか分からなくなっていましたが、他の姉妹が「四葉が転校するなら私たちも付いていく」と言われ、5人が一緒にいるとはどいうことかを理解し、姉妹の中で誰が1番であるかなんてことは考えず、姉妹みんなのために生きると決心しました。
四葉の葛藤
(出典:78話)
四葉の葛藤は、「五人のなかでも特別な存在になる」=「より他の人に必要とされる人間となる」という図式からなっています。それゆえに最初は五つ子に勉強を教える、部活動で困っている人を助けるなど純粋な想いだったのでしょう。
しかし勉強面では成績はどんどん悪くなったため五つ子の中で特別な存在となれませんでした。そこで取った手段が部活動の助っ人になります、助っ人として注目されるようになると「姉妹の誰でもなく私だから、いろんな人に必要とされている」と優越感にしたって姉妹を見下すようになりました。
この過程があったため、自身だけが退学するとなったとき、姉妹も一緒に付いてきてくれることになり四葉の心は救われました。しかし同時に姉妹の転校の原因を作ってしまったと罪悪感を感じるようになり、さらに葛藤していくことになります。
四葉(よつば)は謎キャラ?
(出典:ついラン)
上記に記載した過去があったためか、原作の序・中盤まで四葉は他の姉妹に比べて心理描写がないため結構な謎キャラでした。というのも一番最初に風太郎に出会ったとき、各々がさまざまな理由で彼に以下のような対応を取ります。
・一花:静観(お姉さんとして妹と風太郎の関係がどう変化していくか観察)
・二乃:敵視(家族をバラバラにする存在かもしれないから排除)
・三久:無関心(風太郎が何をしようと自身が一番落ちこぼれだから期待しない)
・四葉:友好的( ??? )
・五月:猜疑心(ファーストコンタクトが最悪だったので信用できない)
以上のように四葉だけが「友好的」な理由も心理描写も描かれていないため、最初から風太郎の家庭教師を全面的に受け入れて、前向きに取り汲んでいるのは変であるし、三久のように恋愛過程を描かれていくわけではなかったので読者は疑問を抱く結果となりました。
この理由は原作の終盤に入ったあたりで明かされます。上にも記載したとおり、四葉の成績不良が五つ子全員の転校する原因となりました。そのため姉妹に対し負い目があり遠慮がちになり、これは風太郎への恋愛にも現れます。
風太郎のことを四葉自身も好きではあるが、一花と三久も風太郎を好きになったこと、姉妹の足を引っ張った自分より、姉妹の誰かと結ばれるほうが風太郎のためになると一線を引きます。
姉妹想いの優しい心と言えるのでしょうが、恋愛面について少々ゆがんでいる一面があるかと思います。
四葉(よつば)のかわいいセリフ・シーン
元気一杯、友好的、そしてたまにドキッとさせる言動をする四葉のかわいいセリフ・シーンを紹介します。
「上杉さんのオシャレ下級者」
(出典:2話)
・原作:1巻、アニメ:1話
風太郎と四葉が一緒に一花の部屋に入ったとき、大人な下着を発見した四葉に一花が、四葉でも似合うよと言われました。言われた四葉は服の上から下着を重ね風太郎にどう思うか尋ねようとしますが、風太郎は見事にスルーします。それに怒った四葉が頬を膨らませながら見出しのセリフを言います。
「好きだから。嘘」
(出典:90話)
・原作:3巻、アニメ:8話
三久のコロッケ(黒こげ)を大量に食べたため動けなくなった風太郎に膝枕をしたときのセリフになります。
なぜ自分が協力的なのかを問いかける四葉に「成績のためか」と答える風太郎に対し、「好きだから」と言います。この後困惑する風太郎に悪い笑みを浮かべながら「う~そ」とからかいます。子供っぽい四葉が初めて見せる小悪魔的シーンであるため、原作でも非常に人気のある回です。
「欲しいものはもうもらいました」
(出典:88話)
・原作:5巻
林間学校のお土産話に協力した四葉にお返ししろと妹のらいはに言われた風太郎が、四葉にお礼をするときです。
お礼をするため四葉をデート(?)に誘いますが、四葉行くところは他の姉妹が行きたいと考えているところばかりで、そんな四葉を見た風太郎は「お前が欲しいのはなんだ」と問いかけますが。四葉は自分が何が欲しいのか悩んでしまいます。
最後に公園で一緒のにブランコに乗ったとき楽しそうに笑う風太郎を見て、自分の欲しいものが何だったのかが分かり返した言葉が「欲しいものはもうもらいました」です。
変装がスグばれる
(出典:64話)
・原作:8巻
上杉家、中野家が一緒に旅行に行ったとき五つ子は諸事情で全員が五月に変装します。それを見た風太郎にどの五月が誰かという「五つ子クイズ」を仕掛けます。
一人ずつ面談形式で見分けようとすしますが、他の姉妹が見事に五月を演じるなか四葉だけは、
・普段、うさ耳リボンを着けている言いかける
・「上杉さん」と呼んでしまう
など、もはや四葉だとバレバレになります。
嘘をつくのがとても苦手な、天真爛漫な四葉らしい一面です。
五等分の花嫁「写真の子」は四葉?
(出典:41話)
五等分の花嫁には、風太郎が小学生の修学旅行で京都出会い、一緒に写真を撮影した女の子は五つ子の誰なのかが謎の1つとして設定されています。
その女の子と風太郎が再開したのが二乃と五月がケンカをした定期試験前で、目の前に現れたのは「レナ」と名乗り、風太郎には五つ子の誰かが分からないという状況でした。
この「レナ」、そして京都で出会った「写真の子」は誰なのかで有力候補として上がっているのが四葉になります。原作の内容や読者の口コミから考えると、
・序盤から一貫して風太郎に友好的、協力的である
・四葉だけが心理描写を頑なに描写されていない
・小学生のころの話とはいえ、一花、二乃、三久に関して京都の出会いを匂わすよう な描写が一切ない
とうことである。
ただ五月に関しても「レナ」である確率は高いです。理由としては風太郎と一番初めに出会っているヒロインであるというラブコメ漫画に必須な要素を満たしているためです。
順番的には、四葉 > 五月 >>> 他の姉妹という感じになるのではないかと考えます。
中野四葉のかわいい画像・壁紙・イラスト
中野四葉のかわいい画像・壁紙・イラスト・アイコンを紹介します。
(出典:Pinterest)
(出典:tsundora.com)
(出典:picuki)
(出典:Pinterest)
(出典:prcm)
(出典:Twitter)
(出典:tsundora.com)
(出典:ライブドアブログ)
(出典:YouTube)
(出典:tokvid.com)
(出典:tsundora.com)
コスプレ
中野四葉のコスプレ衣装が販売されています。
amazonから9280円。
まとめ
今回は中野家の四女、中野四葉の魅力を紹介してきました。四葉は元気で明るいキャラでしたが、たしかに前半は感情がよくわからなかったですね。しかし、よく観てみると運動に全振りしてるというのが伏線になっていると言えるのかもしれません。四葉がどんな想いでいるのか、気になる方は原作を読んでみてください。
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