システィーナ=フィーベルのかわいい魅力!天空城・白猫・同人【アニメ・原作】
(出典:Twitter)

システィーナ=フィーベルは、ライトノベルが原作になっている『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』に登場するキャラクターです。
銀髪と猫耳っぽく見えるリボンが特徴の女の子で、主人公であるグレンからは白猫と呼ばれています。
名門貴族『フィーベル家』の令嬢で、魔導考古学者を目指し日々勉強を頑張っている真面目な女の子です。
そんなシスティーナの魅力、そしてアニメ以降の原作ではどうなっているのかを、詳しく紹介しています。

【ロクアカ】システィーナ=フィーベルとは

ロクアカ システィーナ=フィーベル
(出典:Pinterest)

システィーナ=フィーベルは、『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』に登場するルミアと並ぶ2大ヒロインの1人になります。
真面目な性格すぎるため、周囲のキャラクターからは『面倒くさい女』と思われたりしていますが、そこが可愛いのです。
ここではシスティーナが作中で呼ばれているあだ名、アニメでの声優について紹介していきます。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典

ロクでなし魔術講師と禁忌教典
(出典:GYAO)

「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」とは、羊太郎作の日本のライトノベルです。また、それを原作としたテレビアニメ、コミカライズ作品のことです。原作小説は、KADOKAWAの富士見ファンタジア文庫より刊行されています。

システィーナのあだ名

ほとんどのキャラはシスティーナと呼んでいます。
しかし特定のキャラはシスティーナのことを『システィ』と『白猫』というあだ名で呼んでいるのです。

システィ

1つ目はシスティです。
この呼び方をするのは、ロクアカもう1人のメインヒロインである『ルミア』という女の子になります。
システィーナが特に仲の良いヒロインです。
お互いの仲良し具合が、名前だけでも伝わってきます。

白猫

もう1つは白猫です。
この呼び方は、主人公の『グレン』が使っています。
システィーナが頭に付けているリボン。
そのリボンが猫耳に見えることから、白猫と呼ばれるようになりました。

声優

藤田茜
(出典:アニメイトタイムズ)

システィーナの声優は『藤田茜』さんになります。
2012年から活動はしていますが、有名になったのは今回紹介している『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』と『エロマンガ先生』の紗霧がキッカケと言えるでしょう。
両方とも2017年の作品、しかもメインヒロインなので、今までの経歴から見ても大抜擢と言えます。
藤田茜さんの代表作としては、
・「エロマンガ先生」和泉紗霧
・「アイドルマスターシンデレラガールズ」水本ゆかり
・「sin 七つの大罪」レヴィアタン
・「妹さえいればいい。」三国山蚕
・「タユタマ2-you’re the only one-」 泉戸こはく
等が挙げられます。

システィーナ=フィーベルのかわいい魅力5つ

システィーナは原作、アニメともに大活躍するヒロインになります。
最初から登場するキャラクターで、とても可愛らしい魅力があるのです。
ここでは、システィーナのかわいい魅力について紹介していきます。

魅力1.白猫のような容姿の美少女

白猫
(出典:#1)

システィーナの容姿の特徴は、なんといっても銀髪で猫耳のようなリボンです。そのためグレンから『白猫』と呼ばれることになります。また、システィーナは美少女ではありますが、胸の成長が乏しいことを気にしており、スタイルのいいルミアに少しばかり嫉妬しているようです。

魅力2.ギャップの多い性格


(出典:#6)

システィーナは真面目な性格ですが、意地っ張りで素直になれないツンデレな女の子です。
そして気が強そうな言動が多いですが、アニメ2話で敵に連れ去られた話でも分かるように、かなりメンタルが弱い女の子でもあります。

魅力3.ツンデレ


(出典:#1)

意地っ張りで素直になれない女の子で、特にグレンに対しては序盤かなりキツく接します。
しかし普段からグレンのことを考えていたり、他の女の子と仲良くしてるとヤキモチを焼いたりと、分かりやすいツンデレちゃんです。
システィーナが素直になれる日は来るのでしょうか?

魅力4.メンタル弱者


(出典:#2)

普段は強気で誇り高い言動が多いシスティーナ。
しかしアニメの2話で敵に捕まり、犯されそうになると、敵に「やめてください」とすぐに堕ちてしまうくらいメンタルが弱いです。
アニメ2話以降でも、メンタルが弱くすぐに折れて泣いてしまう話が多いシスティーナ。
しかしそこもシスティーナの可愛いところあると言えるでしょう。

魅力5.成長


(出典:#12)
元々魔力容量がかなり大きく、風の魔術が得意なシスティーナ。
そこにグレンと出会い師事してもうことで、格闘術を含めた戦闘技能も教わっています。
グレンと戦闘する機会が多く、実戦経験も豊富になってくるため才能が急激に開花し始めます。

【ロクアカ】システィーナとルミアの関係

システィーナ ルミア
(出典:アニメ4K壁紙)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典のヒロインの1人であるシスティーナ。
そんなシスティーナと並ぶもう1人のヒロインであるルミアとの関係について、紹介していきます。
システィーナとルミアは、ロクでなし魔術講師と禁忌教典のヒロインです。
ルミアは、システィーナの家に下宿しています。

ルミアは以下の記事で解説しています。

徐々に心を開いて行った


(出典:#4)
ルミアは下宿当初、システィーナにも心を閉ざしていました。しかし、システィーナと間違えて誘拐される事件のあとからは本当の姉妹のように仲良しになりました。

システィーナにとってのルミア

胸の大きなルミアに嫉妬したりしますが、いざというときにルミアを守れるよう、グレンから魔術戦を教えてもらったりと、システィーナにとってかなり大切な存在と言えるでしょう。

学校での関係


(出典:#6)

学校では、システィーナとルミアの二人は同級生で、2人とも優秀な生徒です。システィーナに遠慮してグレンへの恋心を諦めようとしていたルミアは、ある事件をきっかけに、システィーナと正々堂々恋のライバルになることを宣言しました。

メルガリウスの天空城とは

メルガリウスの天空城
(出典:公式サイト)

システィーナは、祖父が叶えられなかった『メルガリウスの天空城』の謎を解くという夢を叶えるため、魔導考古学者を目指しているのです。
ここでは、メルガリウスの天空城について紹介していきます。


(出典:#2)

メルガリウスの天空城は帝国南部に存在する、帝国魔術学院と共に発展した大陸有数の学究都市である『フェジテ』を象徴する空の城。
古代文明の残滓や神の御座とも言われており、この世界の全ての叡智が眠るとされています。
メルガリウスの天空城に迫る人たちは、失踪したり変死する人が不自然なほど多く、原因は分かっていません。

システィーナ=フィーベルのアニメ名シーン

アニメではシスティーナの可愛い、またはカッコいいシーンがたくさんありました。
その中でも特に印象深いシーンを3つ紹介していきます。

アニメ2話


(出典:#2)

アニメで1番最初の有名なシーンとも言えるでしょう。
言葉で感情が揺さぶられることを実演したグレンに、顔を赤らめるシスティーナ。
そしてルミアを連れ去りにきた敵に捕まってしまい、身の危険から堕ちてしまったシスティーナがチョロく、そこがまた可愛かったですね。

アニメ7話

水着
(出典:#7)
アニメでお馴染みの水着回。
控えめな胸のシスティーナが可愛いこと。
そしてシスティーナの許嫁が現れたりと、完全なシスティーナ回でした。

アニメ12話


(出典:#12)
システィーナの結婚式から助け出したグレン。
本当の敵『ジャスティス』との戦闘を始めるグレンと共闘。
そしてグレンが初めて「システィーナ」と呼び、システィーナの成長が大きく見れた回です。

【ネタバレ】システィーナは原作でどうなる?

アニメで登場したキャラの中でも、1番成長を遂げたシスティーナ。しかし原作では、アニメ以上に成長をしているのです。ここではアニメ以降のシスティーナについて紹介していきます。

アニメでのシスティーナ


(出典:#12)

まず、アニメでのシスティーナは、魔術の成長が主に描かれていました。また、アニメでは、システィーナのメンタルの弱さを描写するシーンが多かったのです。特に、アニメ第二話において、システィーナは、グレンに魔術が何の役に立つのかと問われても何も答えることができませんでした。しかし、アニメ最終回では、敵を恐れながらも、自ら戦いに臨むという成長した姿が観ることができます。

アニメと原作におけるグレンとの関係性の違い

アニメ第12話にて、システィーナとレオスの結婚式が開かれました。システィーナは本心ではグレンに恋心を抱いているものの、レオスからルミアとリィエルを守るため、レオスと結婚しようとしていました。そして、結婚式の最中誓いのキスをする直前にグレンが乱入するという王道の展開で2人の結婚は阻止されました。しかし、2人は先生と生徒という関係を越えることなくアニメは終了しました。
原作は、未だ完結しておらず、グレンとシスティーナがくっついたということはないようです。しかし、システィーナはグレンに「相棒」と認められるほどの成長を遂げたようです。原作14巻にて、システィーナがグレンの相棒として活躍する姿が見られます。

メルガリウスの天空城の攻略は?

原作においても、メルガリウスの天空城の攻略は未だ達成されていません。しかし、第18巻において、メルガリウスの天空城に関する謎が解き明かされたりと、攻略に近づいているようですね。

幼馴染のエレン

エレン・クライトス
(出典:Twitter)

原作14巻にて、システィーナの幼馴染であるエレン・クライトスという女の子が登場します。実は、エレンはレオスの妹で、レオスが死んだこと、そして才能への嫉妬から、システィーナには攻撃的なようです。

システィーナ=フィーベルの同人誌・SS

アニメや原作で可愛く、そして成長を1番感じることができたシスティーナ。
そんなシスティーナの魅力を、さらに引き立てているSS作品があるので、紹介していきたいと思います。

【SS】ロクでなし魔術講師と最後の精霊

作者、空白部屋さんによるSSになります。
ロクアカとデート・ア・ライブが好きな方には非常に嬉しいSSです。
少しオリジナル設定がありますが、そこがまたキャラを良い感じに魅せています。
URL:https://syosetu.org/novel/247520/

【SS】ロクでなし魔術講師と禁忌教典~楽しい温泉旅行~

作者、舞風桜花さんによるSSになります。
グレンと旅行に行き様々な原作キャラが登場し、ヒロインたちとイベントが起こるのです。
中でもシスティーナによる告白は、胸がドキドキしました。
URL:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6582983

【SS】世界は夢の如く

作者、カノンノさんによるSSになります。
システィーナが転移した世界観が描かれた作品。
転移した世界を満喫してるシスティーナが見所です。
URL:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11684315

【SS】告白の行方(グレシス)

天地朱子さんによるSSになります。
魔術祭典開催前にグレンがシスティーナと恋人になった設定のSS。
原作小説14巻までのネタバレもあるので、注意は必要です。
しかし原作ファン、そしてシスティーナが好きな方には、堪らない作品と言えるでしょう。
URL:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13138070

まとめ

今回は大人気ライトノベル『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』に登場するメインヒロイン、システィーナ=フィーベルについて紹介してきました。
今回の紹介でシスティーナの可愛さや魅力が伝わったのではないでしょうか。
アニメでは魔術の成長と、グレンに対するツンデレが魅力的なヒロインでした。
しかし原作ではシスティーナの1番ネックである『心の弱さ』が克服されていき、さらにグレンへの恋心を自覚するなど、かなりみどころがあります。
アニメ2期、そして今後の原作も楽しみなところです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

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