メィリィ
(出典:reddit)

メィリィ・ポートルートは「Re:ゼロから始める異世界生活」の登場人物です。この記事ではおもにメイリィがアニメと原作中の発言や活躍から謎多き村少女を紐解きます。
初登場のアニメ1期から裏切りのラスボスとして登場するメィリィ。
しかし、実は彼女の存在があったからこそ、主人公を取り巻くキャラの存在(諸設定?)があらわになっていくという重要人物なのです。アニメ1期では生死不明のままに解決された為、その後を気にしてるファンも多いです。

【リゼロ】メィリィ・ポートルートとは

リゼロ メィリィ・ポートルート
(出典:Twitter)

リゼロのメィリィ・ポートルートとはアニメ第1期から登場するおさげ髪の村少女です。アニメ第2期では暗殺稼業の一員として登場します。原作第6期で再登場した時には王国騎士団ユリウス・ユークリウスから主人公スバルの幼女使いの一員とされています。

Re:ゼロから始める異世界生活

Re:ゼロから始める異世界生活とはとなります。ひきこもりでコミュ力すら無い凡人の菜月昴が、たった一つの「死に戻り」というチート能力だけで可愛いヒロインたちの為に異世界で必死に生き抜くファンタジー物語です。「通称:リゼロ」所謂、なろう系作品の代表作で2012年からいまなお連載の続く長寿作品となります。

リゼロは以下の記事で解説しています。

年齢

年齢は不明です。ただし、アーラム村の子供まとめ役ペトラが12歳設定であることからペトラよりも年下であると推測されます。

ペトラは以下の記事で解説しています。

茶髪


青髪おさげ。作品当初は紫髪設定でしたが、アニメ放映当初から青髪での登場となっています。

声優

鈴木絵理
(出典:俳協)

鈴木 絵理(すずき えり)さん。 神奈川県出身。東京俳優生活協同組合所属、俳協ボイスアクターズスタジオの40期生です。活躍は2013年からで数多くの作品に出演されています。
主な出演作品は
・アイドルマスターシンデレラガールズ(堀裕子)
・刀使ノ巫女(古波蔵エレン)
・冴えない彼女の育てかた(姫川時乃)
そして
・ゆらぎ荘の幽奈さん(宮崎千紗希)
数々の有名アニメでの活躍が目立ちますが、声優ユニット「Trefle」のメンバーとしてメジャーデビューもされています。

メィリィは1期アーラム村から登場

メイリィ アーラム村
(出典:1期#9)

メィリィの姿はアニメ第1期、第5話のアーラム村で初お披露目します。「お披露目」とした訳は、実はこの登場では、一言も発言しません。まさしくお披露目のみです。最初の発言は第9話まで引っ張る程の大人しい印象の少女です。しかし実は村の子供たちに紛れ、子犬に偽装した魔獣ウルガルムを操り、子供たちを攫ってしまいます。

魔獣ウルガルム

魔獣ウルガルム
(出典:Twitter)

魔獣ウルガルムとはアーラム村周辺に生息する犬型の魔獣。群れで行動する性質を持ち、初登場時のメィリィが連れている(てっぺんハゲの)子犬が群れのリーダー(通称:ボスガルム)ウルガルムは嚙みつくことで相手に衰弱死の呪いを掛けるとされています。このボスガルムをメィリィは「魔操の加護」によって操っていました。

【リゼロ】メィリィ・ポートルートのかわいい魅力3つ

多くの幼女が登場する「リゼロ」のキャラでも、とりわけ謎が多く、更には敵キャラでもあるメィリィですが、その代表的な魅力を3つに絞ってご紹介します。

魅力1.マイペースな性格


(出典:Twitter)

メィリィはとにかくマイペース性格です。自分の希望に沿うような結果の為には、例え仕事仲間のエルザが失敗しようとも、我関せずの精神で気にも留めません。この外見からのギャップある性格が可愛い魅力と言えます。ですが、一見してコロコロと感情が切り替わる場面も散見されます。ここには彼女の幼少期の謎が隠されています。

魅力2.お人形が大好き


(出典:Twitter)

メィリィのはぬいぐるみやお人形、お人形遊びが大好きです。これは原作第6章でメィリィが幽閉されていた事が判明した際に明かされます。
アニメ第2期でも死亡の確認が取れていなかったメィリィは、幽閉されていた状態でもとても一般的な待遇を受け、お人形やぬいぐるみに囲まれた生活を送っていました。その時の様子がこちらです。

「がおー、がおー! たーべちゃーうぞー!」
「きゃー、助けてえ、いやあ」
「ぐへへへへ、そんな風に助けを求めても、誰もきちゃくれないぜえ」

与えられた人形で寸劇を楽しむ年相応の子供となっています。

食べちゃうぞーとは、魔獣に自分が食べられている様子でしょうか?いえ、恐らく、自分が操った魔獣に誰かを襲わせている様子だと推測されます。ある意味、一番性格が出ている場面だと思います。

魅力3.魔獣は「ちゃん」付け


(出典:Twitter)

メィリィにとっての最高の能力とは生まれつき持ってた魔獣を操る力『魔操の加護』です。基本的にお人形遊びが好きな10歳前後の子供とこの『魔操の加護』が合わさることによって、「最大の魅力」へと変換されます。従来の重々しい能力が見事に可愛い表現に変換されています。後に操る「花魁熊」や「砂蚯蚓」などはほぼ、「ちゃん」付けです。基本の映像化はされていませんが、作中からするとかなりの仰々しい魔獣の様子。プレアデス偏では特に特大サイズの蚯蚓(ミミズ)です。それ等を「ちゃん」付けで意のままに操るメィリィの活躍ぶりが最大の魅力と言えます。

『魔獣使い』メィリィの能力

魔獣使いメィリィ 能力
(出典:Amazon)

メィリィは自分で戦うことはせず、魔獣使いとして登場します。「リゼロ」の世界には数多くの『加護』と呼ばれる生まれ持った特殊能力が存在します。その中でメィリィの持つ『魔操の加護』をご説明します。

魔操の加護

魔操の加護

(出典:ibispaint)

リゼロの世界の魔獣は角を折ることで相手の「意志」を失わせ、従わせることが出来るという仕組みになっています。ですが、メィリィの場合は生まれ持った『魔操の加護』によってメィリィ自身が角の役割を持つことで角を破壊することなく魔獣を操る事が出来ます。

権能の制限

ただし、物語の中で災害と言われる三大魔獣「白鯨」「黒蛇」「大兎」は操ることは出来ません。この3体は魔女因子による権能の方が加護よりも強いからとされています。

メィリィの正体はロズワール邸襲撃の犯人?最後は死亡?

アニメ第1期でも、ロズワールによる大魔法で魔獣ウルガルムは一掃されましたが、メィリィの生死については描かれません。ですが、アニメ第2期でのメィリィはエルザと共にロズワール邸のペトラ達を狙う襲撃犯として登場します。

ロズワール邸襲撃

ロズワール邸襲撃
(出典:2期#36)

アニメ第2期で主人公スバルを含むメインメンバーは”聖域”と呼ばれる土地でアーラム村の人たちと一緒に隔離されてしまいます。その隙に合わせるように、屋敷に残ったフレデリカ、ペトラ、ベアトリスの3名の暗殺依頼を受けたエルザとメィリィが襲撃します。ここでのメィリィは超大型のキマイラを引き連れておりこの時初めて、メィリィはエルザと共に暗殺稼業を行っていること、「ママ」に命じられてロズワール邸に現れたこと等が明らかになります。

最後は死亡?

メィリィは死亡していません。最終的にはガーフィールを引き連れたスバルたちにエルザは敗北(死亡)しますがメィリィに関しては触れられておらず、アニメ第1期に続いて原作上ではそのまま放置されます。
しかし、前述の通り原作第六章では座敷牢に幽閉されていたことが判明します。屋敷の襲撃に失敗し、エルザも居なくなった状態ではママに怒られて殺されるしまうところを、スバルとエミリアが保護したというかたちです。

エルザとは姉妹でママはカペラ?

エルザ ママ
(出典:hmv)

アニメ第2期でエルザとメィリィがロズワール邸襲撃で登場した際には、エルザの口から「ママ」という存在が発生します。更にメィリィからも同じ「ママ」の存在が。ここではこの「ママ」の存在について判明している分の情報をまとめます。

エルザとメィリィの「ママ」とは?

ここで登場する「ママ」とはメィリィの本当の母親ではありません。エルザも同じ人物を「ママ」と称していることから、二人が姉妹のように聞こえてしまいますが、実は二人が所属している暗殺組織のボスの名称である事が分かっています。

エルザは以下の記事で解説しています。

ママの正体はカペラ説が濃厚

原作でもこの「ママ」の正体ははっきりとは明かされていません。
しかし原作第6章で、過去のメィリィが記録されている「死者の書」という物が出てきます。その中で幼きメィリィのを躾ける「ママ」の存在が登場します。そこに「ママ」の発言シーンもあり、その話し方が「色欲の大罪司教:カペラ」とそっくりであることから、「ママ」=カペラ説が浮上しています。

カペラは以下の記事で解説しています。

メィリィの本当の両親はダイナスとミリアン?

メィリィにとっての「ママ」が本当の母親では泣く、エルザとも姉妹では無いことが判明しました。では、メィリィの本当の両親は一体誰なのでしょうか。登場するのでしょうか。その疑問について、原作上で判明しているのみをご紹介します。

ダイナスとは

ダイナス
(出典:Pinterest)

ダイナスとは原作第5章でスバル達が訪れる水門都市プリステラで登場します。このプリステラを代表する大きな商会ミューズ商会であり、ダイナスはその傭兵団「白竜の鱗」のリーダーとして登場します。

ダイナスとメィリィの繋がり

このダイナスがプリステラで「暴食の大罪司教」ライ・バテンカイトスとの戦いを繰り広げます。その際、「暴食」に仲間の記憶を食べられた後に言われたセリフがこちら
「ミリアンもメィリィも、守れなかったのはお前のせいじゃない」
はっきり申し上げて、小説原作上の繋がりはこのただ一点のみです。ただし、スピンオフ寄りの短編集で登場する白竜の鱗の過去話で10数年前にダイナスの故郷が三大魔獣「黒蛇」によって滅ぼされた事や、次作第6章で判明するメィリィのカペラに拾われた様子などと重ねられ、更に、中年騎士の年齢相関から親子説が浮上しました。
母親と思われるミリアンに関しても、現段階では全く明かされていません。なので非常に可能性は高いですが、ダイナス・ミリアンの子=メィリィが確定している訳では無いといえます。

まとめ

以上、このような感じで幼女メィリィ・ポートルートのご紹介をさせて頂きました。
はっきり申し上げると、伏線や不確定要素が多すぎて謎だらけです。出生から加護まで何一つはっきりとは明かされておりません。しかしながら、原作第一章から第二章、更に第六章では大活躍することも事実。主人公スバルの幼女使いの一員として多大な出番を負っています。これからも作中では氷山を溶かすように少しずつポツリポツリ明かされていくのかもしれません。短編集等でポツリポツリ明かされて行くかもしれません。明らかにメインルートやメインヒロインでは無いものの、サブヒロイン位の立ち位置で見守って上げると良いのかもしれません。現在進行中の作中(第7期)でも仲間となったメィリィが生き残ったままとなっていますので今後の活躍に期待できるところです。

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