木山春生
(出典:超電Ⅰ #24)

木山春生(木山せんせい)はとある科学の超電磁砲に登場するキャラクターです。

原作小説での登場がありませんが、レールガン1期では悪役として御坂たちの前に立ちはだかりました。個性的な研究者タイプですが、かなりの名言を残しているのでアニメをみてファンになった!という視聴者も多いと思います。

レールガンTも人気ですが、1期も完成度高いです。
今回はそんな木山春生のかっこいい魅力や名シーンを振り返ってみたいと思います。また、気になるその後や再登場についても考察してみたいと思います。

木山春生(きやまはるみ)とは?

木山先生 プロフィール(出典:超電Ⅰ #12)

今回はとある科学の超電磁砲に登場する木山春生(きやまはるみ)を紹介していきます。

木山春生は大脳生理専門の科学者

木山春生
(出典:超電Ⅰ #10)

木山春生は大脳生理学専門チーム所属の科学者です。

劇中では、学園都市内で立て続けに発生している突如学生が意識不明となる原因不明の症状の解明の為に、水穂機構病院の院長により外部から招かれています。

レベルアッパー事件とは

レベルアッパー
(出典:超電Ⅰ #10)

学生が意識不明になる事件は当初原因不明となっていましたが、のちに「幻想御手(レベルアッパー)」という存在によるものだと判明し、レベルアッパー事件と呼ばれるようになりました。

レベルアッパーの正体は、共感覚性を利用して使用者の脳波に干渉する音声ファイル。
本来の用途は、複数の人間の脳を繋げた「一つの巨大な脳」状のネットワークを構成し、高度な演算が可能な演算装置を作ることです。

レベルアッパーを使用することにより、レベル2程度の能力者がレベル4相当の能力を扱えるようになったり、無能力者(レベル0)に能力の発現が見られるようになりました。

しかし、常時ネットワークに接続しているため、常に自分の脳で誰かの能力の演算をさせられていることになるので、最終的には脳がネットワークにやられて意識不明の昏睡状態に陥ってしまいます。

そのような危険であるレベルアッパーを作り出したのは、木山春生その人であり、レベルアッパー事件の首謀者でした。

佐天涙子の記事にもレベルアッパーについて詳しく解説しています。

木山春生は教師だった

木山春生は科学者ではあるのですが、一時期、身寄りのない子どもたちが通う学校の教師をしていました。

これは木山の上司である木原幻生の推薦によるものでした。
推薦の目的は、後に行う能力開発の実験のため、子どもたちを利用するのに都合が良かったため。
なお、この実験により子どもたちは昏睡状態となり植物人間となってしまいました。

木原の思惑を知らなかった木山は、子どもたちを眠りから覚ますため様々なデータ収集を開始します。
子どもたちを救う手段の1つが、レベルアッパーによるネットワーク構築ということでした。

木山春生の能力は『多才能力(マルチスキル)』

木山春生が扱う多才能力(マルチスキル)について解説していきます。

『多才能力(マルチスキル)』とは

多才能力(マルチスキル)
(出典:超電Ⅰ #11)

能力の名前は『多才能力(マルチスキル)』。
似た能力に『多重能力(デュアルスキル)』というものがあり、こちらは2つ以上の超能力を持つことをいいます。
しかし、デュアルスキルは脳への負担が大きすぎるので実現は不可能とされていて、この能力を扱える能力者は存在していません。

ですが、超能力者約1万人を取り込んだ脳のネットワークを「1つの巨大な脳」として扱うことで、1人の脳では負荷が大きすぎて不可能だった複数能力の使用を実現している、それが、多才能力(マルチスキル)の仕組みとなっています。
この脳のネットワークは、レベルアッパーを使用した多数の能力者たちにより構築されています。

その「1つの巨大な脳」を操ることさえできれば、木山春生のような能力開発を受けていない無能力者でも、多くの能力を操ることができるようになります。

作中では、

・液体を弾丸のように打ち出す、または水流で押し流す
・警備ロボや高速道路の高架を破壊する威力のレーザーを放つ
・地面を隆起させて盾にする
・空き缶をテレポートさせ、さらにそれを爆破させる

など、複数の能力を扱う場面が描かれています。
これらの能力は、レベルアッパーにより昏睡している学生たちの能力でもあります。

幻想猛獣(AIMバースト)とは

幻想猛獣(AIMバースト)
(出典:超電Ⅰ #12)

多才能力(マルチスキル)を多用することにより、幻想御手(レベルアッパー)のネットワークが暴走するという代償が生まれます。

それにより、ネットワークから独立しAIM拡散力場で出来た存在が出現、それが幻想猛獣(AIMバースト)と呼ばれるものです。

形状は白み掛かった半透明で胎児のような姿をしていましたが、攻撃されるたびに再生・肥大を繰り返していきました。

作中では、念動力らしき衝撃波で警備員を吹き飛ばしたり、水弾を生み出して御坂を牽制したりしました。

木山先生初登場。いきなり服を脱ぎだす?

脱ぎ女
(出典:超電Ⅰ #4)

御坂美琴は、街で女性を案内している上条当麻を偶然発見します。決着をつけろという美琴に、当麻は女性の案内を彼女に押し付けようとします。
そんなやり取りの最中、その女性は「暑いから」という理由でいきなりブラウスを脱ぎだしてしまいます。

この女性が、「木山春生」であり、かなり刺激的な初登場シーンとなりました。
その後、美琴は木山が大脳生理学の科学者であることを知らされます。

木山先生がかわいい!5つの魅力

ここでは木山先生がもつ色んな魅力について語っていきましょう。

魅力1.木山先生のトレードマーク?目の下のクマ

目の下 クマ
(出典:超電Ⅰ #11)

木山先生の目の下には、立派なクマができています。
ですが、彼女にはずっとクマがあるわけではありませんでした。

過去に木山は身寄りのない子どもたちが通う学校の教師を勤めていたことがありましたが、その時点ではまだクマがありませんでした。

クマができたのは、子どもたちが昏睡状態になってしまってから。つまり、彼女は不眠不休で子どもを救う方法を探していた、と推測できます。

木山先生のクマが消えるときは、彼女の願いが叶ったときなのでしょう。

魅力2.木山先生の愛車

愛車 ランボルギーニ
(出典:超電Ⅰ #11)

木山先生は青色のランボルギーニ・ガヤルドに乗っています。
作中では華麗なドライビングテクニックを披露しています。

しかし、そんな愛車にもかかわらず、駐車した駐車場が分からなくなり途方に暮れてしまう、なんて一面も見られました。

ガヤルドの価格はなんと新車で2,246万円 ~ 3,316万!中古車でも900万円以上が相場の超高級車です。
木山先生すごすぎw

魅力3.脱ぎ女

脱ぎ女
(出典:超電Ⅰ #4)

脱ぎ女とは、学園都市の都市伝説の1つです。

女性が駅までの道を尋ね、相手が親切に説明してくれている最中に突然脱ぎだしたりとか、
脱ぎ女に遭遇すると、遭遇した女性も脱ぎ女になり、元に戻すには頭にパンツをかぶる必要がある、などの噂が流れていました。

前者は事実で、木山先生がやってしまったことです。

木山先生がこんなにも簡単に服を脱いでしまう理由として、

理由として、
・暑いから
・下着つけてるからいいじゃん。同程度の露出の水着が許されているのだから下着もOK
・起伏に乏しい自分の体を見て、劣情を催す男性がいるとは思えないから

と、作中で語っています。

魅力4.意外とナイスバディ?

ナイスバディ
(出典:超電Ⅰ #9)

木山先生は自分の体のことを、「起伏に乏しい」と言及していますが、あまりそうは感じさせません。

なぜそう思い込むようになったかの理由として、教師時代に、ある男の子から言われた「ペチャパイ」という悪態が効いていると予想できます。

魅力5.ニンジンが嫌い

ニンジン 嫌い
(出典:超電Ⅰ #11)

木山先生はニンジンが嫌いという子どもっぽいところもあります。
作中では、教師時代に子どもたちと給食を食べている最中、ニンジンを脇によせているところを、「好き嫌いしちゃダメなんだよー」と指摘されてタジタジになっている場面もありました。

木山先生がかっこいい!人気の理由とは?

木山先生 かっこいい(出典:Flipkart.com)

クールだけどすぐに服を脱いじゃうお茶目な木山先生。
どんなところが人気なのでしょうか?

「きやませんせーイイよな可愛いし、生徒達の事になるとかっこいいし」
引用:https://dic.nicovideo.jp/b/a/木山春生/121-

「木山先生は脱ぎ美人だなあ」
引用:https://dic.nicovideo.jp/b/a/木山春生/121-

「木山先生マジ正ヒロインすぎて惚れた。結婚したい」
引用:https://dic.nicovideo.jp/b/a/木山春生/121-

他にも、
・超電磁砲の本筋自体は木山先生の物語だよね。
・残念と言われてますが全然残念美人ではなく、容姿も心も美しい人だと思いますね。
・愛車でドリフトしててかっちょいいっす。
と言われていますね。

かわいい、かっこいい、美人などと評判です。
見た目は目の下にクマがあるちょっとダウナーな感じですが、それがまた良いといえます。

また、作中で子どもたちを救うべく奮闘している姿がファンの心を掴んだと言えます。
容姿の良さ、ちょっとずれた振舞い、そして強い信念。
そのどれもが高い水準でまとまっていて、かなり完成されたキャラクターといえるのではないでしょうか。

【アニメ】木山先生は悪役かっこいい!御坂たちと対立

木山先生 かっこいい (出典:超電Ⅰ #11)

木山春生の劇中での振舞い、活躍を簡単にですが追っていきます。

木山先生との対立は御坂美琴の名シーンにもノミネートしています。

木山との再開

学園都市内では、突如学生が意識不明となる事件が多発していました。その原因を探るべく病院へ向かった美琴たちは、そこで木山と偶然再会します。
そこでも木山は「院内が暑いから」という理由でブラウスを脱ごうとしますが、美琴たちにとめられ未遂に終わります。

場所を喫茶店に移した美琴たちは、いま現在多発している意識不明事件は、巷で都市伝説として囁かれている「幻想御手(レベルアッパー)」という能力を簡単に引き上げられる未知の存在のせいなのでは?と今回の事件との関連性を木山へ相談します。

木山は、その幻想御手(レベルアッパー)なるものが見つかったらぜひ見せてほしいと言って協力する意思を見せてくれます。

木山春生の目的とは

幻想御手(レベルアッパー)の作成者を探っていた美琴たちは、ついに犯人らしき人物にたどり着きます。
その人物とは、いままで友好的に接してきた木山春生その人でした。

犯行が暴かれた木山は初春飾利を人質にして車で逃走。
逃走を阻止すべく立ちはだかった警備ロボ、アンチスキルを前に、『多才能力(マルチスキル)』を発動させ、そのすべてを粉砕していきます。

そして駆けつけた美琴との対決。
学園都市第3位レベル5超電磁砲(レールガン)の美琴と、多才能力(マルチスキル)を操る木山との戦いは熾烈を極めますが、一瞬の隙をつき、美琴は木山の体に抱きつき電撃を喰らわせます。

そのとき、電気を介して木山の記憶が美琴の頭に流れてきます。
木山は過去に孤児学校の教師を勤めていたことがありました。そこでの子どもたちとの触れ合い、そして、その子どもたちを使った能力実験の惨劇。

能力実験の結果、昏睡状態に陥ってしまった子どもたちを眠りから覚ますため、一連の事件を引き起こしたと木山は吐露し、最後の抵抗を試みますが・・・。

最終的に木山は敗北し、投獄されてしまいます。

再びあらわれた木山。想いの行く末は

保釈された木山は、なんとか子どもたちを救うべく独自に行動を開始しますが、子どもたちはMARの研究所へと移送されてしまいます。

木山の真摯な想いに胸をうたれた美琴たちは、なんとか一目だけでも子どもたちへ引き合わせるべく協力を開始します。

しかし、MARの隊長であるテレスティーナはそれを拒み、後にテレスティーナの正体、そして真の目的を知ることとなります。

「子どもたちに会わせてくれ」という木山の悲痛な言葉に、美琴たちはどんな行動をとったのか。

結末は、ぜひアニメ本編をご覧ください。

木山せんせいの名言・名セリフ

木山先生 名シーン(出典:超電Ⅰ #11)

悪役として、そして物語のキーパーソンとして活躍する木山先生。
彼女が劇中で言った印象深いセリフを纏めていこうと思います。

この街のすべてを敵に回しても、やめるわけにはいかないんだぁ!

この街のすべてを敵に回しても、やめるわけにはいかないんだぁ!
(出典:超電Ⅰ #11)

あの子達を救うためなら、私は何だってする!この街のすべてを敵に回しても、やめるわけにはいかないんだぁ!(引用:超電Ⅰ #11)

第11話は御坂美琴vs木山先生のバトルが見どころの人気回です。
マルチスキルをたくみに操り、美琴を追い詰める木山。
撃沈したかのように見せかけ不意を突いた美琴は、木山へ直接電撃を喰らわせます。
そのとき、木山の過去の記憶を垣間見て、彼女の真意を知ることとなります。

教師が生徒を諦めるなんてできない!

教師が生徒を諦めるなんてできない!
(出典:超電Ⅰ #24)

それでも足掻き続けると誓ったんだ、私は・・・。教師が生徒を諦めるなんてできない!(引用:超電Ⅰ #24)

最終回、第24話、ついに本性をあらわしたラスボス、テレスティーナを追う木山と美琴たち。
愛車である青色のランボルギーニ・ガヤルドを運転し、テレスティーナを追走する木山先生の勇姿が光る回です。

いろいろと、忙しくてね・・・

いろいろ、忙しくてね
(出典:超電Ⅰ #24)

いろいろと、忙しくてね・・・(引用:超電Ⅰ #24)

ついに子どもたちを昏睡状態から目覚めさせることに成功した木山。
そのとき、開口一番、目覚めた女の子からこう問われます。

「先生、どうして目の下にクマがあるの?」

それに木山は、涙を流しながらこう答えました。
「いろいろと、忙しくてね・・・」

木山せんせいの名シーンはU-NEXTの31日トライアルを利用すればすぐに無料で観られます

登場は1期4話。VS御坂は11,12話。
テレスティーナ戦は23,24話です。

木山先生の想いと目的を達成するまでの道のりを思うと胸が熱くなります。
レールガン1期は名シーンが多いので何度でも見直したいですね。


※配信状況は変わる場合があるので事前に確認してください。 

 

木山せんせいはその後どうなったの?

木山先生 その後(出典:pixiv)

アニメで感動的なラストを迎えた木山先生ですが、その後どうなったのでしょうか。

アニメ1期では、無事昏睡状態から救われた教え子たち全員が冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)の病院に引き取られました。
木山先生は別の病院に入院していました。
彼女がベッドで雑誌を読んでいたとき、病室の窓越しから子どもたちを映しだした飛行船が流れてきて、先生の誕生日を祝うメッセージを声高々に言い放ちます。

それを見た木山先生は涙して・・・というのが彼女にとってのラストシーンとなります。

以降、2期である「とある科学の超電磁砲S」が放送されましたが、作中で木山先生の登場はありませんでした。

1期のラストから、推測ではありますが木山先生がどうなったのかを述べてみます。

・木山の一連の行いには情状酌量の余地ありと判断され、以降投獄されることはなかった。
・木山は子どもたちを危険に晒してしまった贖罪から、科学者を辞める。
・しかし、のちに学校の先生として復帰、目覚めた子どもたちの教育に専念する。

というのはどうでしょうか。
子どもたちを諦めなかった木山先生、というのが大きなテーマであるはずなので、その後は教師として生きていく、というのは十分あり得る話ではあると思います。

2020年「とある科学の超電磁砲T」で登場する?

2期アニメでは姿を確認できなかった木山ですが、2020年には第3期である「とある科学の超電磁砲T」が放送されます。
そこで、彼女が再登場する可能性は、十分にあり得るといえます。

まとめ

今回はかっこいい木山先生の魅力や名シーンを振り返りました。何度振り返っても木山先生はかっこいいですね。レールガンTで再登場があると嬉しいですね。今後の展開に期待しましょう。

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