リゼロのフェルトは金髪赤目で小柄な少女で、損得勘定にうるさい性格をしていますが人情に熱い性格とのギャップにより視聴者から「かわいい」と言われて人気なキャラクターです。
徽章が反応したことで王選候補者に選ばれるなど謎に包まれた彼女の正体は王族の生き残りではないかとされ、どうやらロム爺はその秘密を握っているようです。
そんなフェルトの魅力や王族の生き残り説の根拠、ロム爺とラインハルトの関係やフェルト陣営の活躍、今後死亡してしまうのかについて詳しく解説していきます。
【リゼロ】フェルトとは
(出典:メルカリ)
フェルトは「Re:ゼロから始める異世界生活」の第一話から登場した王都貧民街の浮浪児です。その正体は王族の生き残り説があり、王選候補者として活躍を見せる人気なキャラクターです。そんな小柄で気の強い性格だがロリっぽさの抜けきれないフェルトのプロフィールをご紹介します。
reゼロから始める異世界生活
2012年から現在まで「小説家になろう」で連載されている長月達平先生によるライトノベル作品です。2016年4月よりアニメ第一期が放送開始され、現在は第二期が放送されています。
リゼロは以下の記事で解説しています。
年齢
フェルトの年齢は15歳です。アニメ3話でエルザに襲われた際に18歳のスバルより年下であることを話しています。
誕生日
誕生日は8月8日です。これは原作者の長月達平先生が自身のTwitterで「ロム爺に拾われた日」と発言した公式の誕生日になります。
身長
(出典:Twitter)
身長は153cmです。リゼロでも圧倒的な人気を誇るヒロインのレムが154cmなので、レムと1cm違いになります。
フェルトちゃん
(出典:ニコニコ静画)
小冊子タイトルでフェルトちゃんが出てきます。小柄で気の強く、どこかロリっぽい特徴ある声と仕草が人気キャラクターで話題を生み、ネット上ではファンから「フェルトちゃん」と呼ばれています。
声優
(出典:アニメイトタイムズ)
赤﨑千夏さんは1987年8月10日、鹿児島県生まれです。
血液型はO型、所属は81プロデュースです。
代表作には
・「キルミーベイベー」折部やすな役
・「中二病でも恋がしたい!」丹生谷森夏役
・「Re:ゼロから始める異世界生活」フェルト役
・「冴えない彼女の育てかた」波島出海役
・「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」春咲千和役
などがあります。
リゼロラジオ第03回では、赤﨑千夏さんはフェルトの事を
「貧民街育ちだけど強くたくましく生きている」
「やんちゃっぽい見た目だけど懐いたら犬っぽくて超かわいい」
と評価して演じています。
赤﨑さんは2歳上の姉がいることから妹気質な性格で、フェルトの小さい体でたくましく生きている姿を見て応援したくなるようです。
【リゼロ】フェルトは貧民街出身のスリ師
(出典:1期 #1)
フェルトは短い金髪に八重歯が似合う王都貧民街育ちの少女です。
スリ師として生計を立てており、第一話ではエミリアの徽章を盗む依頼をエルザから受け、スリの逃走中に路地裏でスバルがチンピラに絡まれている現場に遭遇しました。そんなフェルトの代表的セリフを紹介します。
強く生きろよ
(出典:1期 #2)
1期の第一話で登場した時と第二話で再開したスバルに使った挨拶。
貧民街でたくましく生きてきた彼女を思い浮かべる代表的なセリフです。
しかし第二話で、フェルトは同じ挨拶を使う貧民街の住人達を嫌っていると語り、
「貧民街は人生の負け犬の集まり」と言い放っています。
その後、スリでお金を貯めてロム爺と共に貧民街から脱出する事が目標だと言います。
【リゼロ】フェルトのかわいい魅力4つ
貧民街でたくましく生きているフェルトは、小柄な少女にも関わらずどこかロリっぽさを感じる愛らしさが持ち味です。
そんな彼女の魅力をストーリーに沿ってご紹介します。
魅力1.子猫のようなルックス
(出典:1期 #1)
第一話で主人公ナツキ・スバルが異世界召喚されて最初に会話した少女がフェルトです。その時路地裏でチンピラに絡まれているスバルが偶然通りかかった彼女に助けを期待しましたが、「アタシ忙しいんだ!強く生きてくれ!」と両手拳を胸の前でガッツポーズして言い放ち、その後狭い路地裏の壁を蹴り上がって一瞬で姿を消しました。面倒ごとを回避する感の良さ、少女特有の仕草とすばしっこい所は子猫のようなかわいらしさを持っています。
魅力2.ギャップ性のある性格
(出典:1期#1)
フェルトは貧民街育ちのため他人に対して警戒心を持って接する性格を持ち、口調が悪く、年上でも遠慮のない物言いで会話をします。第二話ではスバルがフェルトの家を訪問した際も「てめぇ、人ん家覗き込んでなにしてんだ?」「帰れ!」と刀で切りかかり追い返そうとしています。その後和解して盗品蔵で交渉をする際にはスバルの顔を「ロム爺といい勝負した凶悪な面」と冗談を言って、怒ったスバルに対しても「さすがに今のは言い過ぎたって、悪かったよ兄ちゃん」と素直に謝っています。
少女らしい姿に対する素行の悪さというギャップ性が印象的で、可愛らしくもあります。
魅力3.ロム爺にだけ見せる家族の顔
(出典:pixiv)
第一話でロム爺が好意で出したミルクを「このミルク水で薄めてねぇだろうな?まずいぞ。」と遠慮なく文句を言うフェルトですが、ロム爺は怒った様子もなく大きな手でフェルトの頭をわしわしと撫でて親しげにしています。
このように普段からフェルトはロム爺に対しても口悪く接していますが、第二話では彼女の目標である貧民街からの脱出について語る際、「アタシ一人じゃ無理してやっていけねぇことは、ねぇだろうけどよ」とロム爺と一緒に脱出する事も心に決めた様子を見せます。
また、第三話のエルザ戦で傷ついて気を失ったロム爺に対してはとても心配した様子を見せ、エミリアに「ロム爺はアタシにとって、たった一人、じいちゃんみたいなもんだな」と本心を語っています。
ロム爺はフェルトを孫のように可愛がり、貧民街で生きるすべを教えてきましたが、そんなロム爺に対してはフェルトは本人に感謝や愛情を直接伝える事はしません。しかし、時折見せる身内に対する熱い情を覗かせる姿がとても可愛いです。
魅力4.スラム育ちの信念
(出典:1期#13)
フェルトは第十三話で王選候補者として衝撃的な再開をします。そこでは貧民街でスバルたちが出会った服装とは打って変わった黄色いドレスを着飾り、王選候補者として気品ある雰囲気で登場します。しかし自らの後ろ盾である騎士ラインハルトと対面すると、「こりゃ一体なんのつもりなんだ!」と怒りを露に言い放ち、彼の顔面に鋭い蹴りを放ちました。
それを見たスバルも「人間の根っこは変わらない」と関心しています。
その後、同話数でフェルトは王選参加の表明として王国の貴族と騎士を目の前にお前らが嫌いだと言い放ち、「全部ぶっ壊してやる」と苛烈に宣言します。
これは貧民街で育った彼女が身分差別の元で生活していたことから、現体制を作り変えようという意図で放った言葉であり、彼女の変わらない信念の通った姿が強く印象的で可愛いです。
【王族の徽章】フェルトがラインハルトに連れ去られた理由は?
(出典:1期#3)
第三話でラインハルトはフェルトの手に持つ王族の徽章を目撃した直後、彼女を気絶させて強制的に連行します。なぜ、ラインハルトは騎士らしくもない行動をとったのか解説します。
フェルトは王選候補者
フェルトはアニメ第3話で徽章をエミリアに渡す際、その手に持つ徽章が反応して光を放ち、王選候補者の資格を持つ事が発覚しました。その後抵抗するも、驚きを隠せないラインハルトに意識を奪われ無理やり連れ去られました。
(出典:1期 #3)
親龍王国近衛騎士団の騎士、ラインハルトは王選候補者5人のうち最後の一人を探す任務についていました。
親龍王国ルグニカは、世界で最も東側に位置する人口約30万人の大国です。この国は王様と竜との間で古くから盟約が結ばれており、竜の力によって繫栄した国が現在のルグニカ王国です。
しかし、王選開始日の約半年前、王族すべてが病によって倒れる事件が発生し、現在まで王不在の状態になっていました。
このままでは、竜と盟約を結ぶ王が不在となり国の繁栄も危ぶまれる危機的状況に陥ります。そんな中、王国に伝わる竜歴石という予言板に新たな予言が刻まれました。
「新たな国の導き手になりえる五人、その内より一人の巫女を選び竜との盟約に臨むべし」
(出典:1期#13)
この予言から、次期王様候補である5人の候補者を30万人の国民から探す任務が騎士団に与えられ、結果的に候補者はメインヒロインのエミリアを始めとする4人まで決定しました。しかし、王選候補者が5人揃わなければ正式に王選は始まらないため、騎士団は全力を挙げて見つけようとしていました。
そして、最後の一人を探していたラインハルトは偶然、貧民街でエルザから助けた少女に徽章が反応した瞬間を目撃し、彼女を強制的に保護しました。
フェルト陣営はラインハルトが後ろ盾
(出典:1期#12)
フェルトは第十二話でラインハルトを騎士として王選候補者になり再登場しました。
王選候補者のなかでも王として評価や資格が足りない者には、王に推薦する「後ろ盾」が必要となります。
エミリア陣営にもルグニカ王国筆頭宮廷魔導士のロズワールが後ろ盾として登場しています。
貧民街出身で何も持たないフェルトが王選に参加する為にはラインハルトの推薦が必要不可欠でした。
第三話ででラインハルトはフェルトの外見的特徴に王家の血を引く者としての可能性を感じ、徽章の反応によってそれが確信となり、彼女を王に推薦する決意をしたと考えられています。
【リゼロ】フェルトは風の加護を持つ?
(出典:pixiv)
第一話のエルザ戦では、戦闘時に目にも見えない速さで動き回ったフェルトですが、その動きで風の加護を持っているのではないかと言われています。そんな風の加護を持つフェルトの能力について解説します。
第一話では、盗品蔵でエルザの襲撃を受けてロム爺が目の前で殺されてしまいます。
激昂したフェルトはエルザの目に見えない程のスピードで襲い掛かりますが、その渾身の一振りも涼しくかわされ、エルザのカウンターで殺されてしまいました。
(出典:1期 #1)
この時にエルザはフェルトの素早い動きを「風の加護」と見抜きました。
風の加護とは、詳細な能力は公式からは発表されていませんが、エルザの戦闘を見る限り素早く移動できる能力ではないかと考えられています。
腸狩りのエルザは以下で解説しています。
しかし、フェルトは本当は違う加護を持っている可能性が非常に高いです。
理由としては、フェルト自身は自分が加護を持っている事に気づいていない様子であること。また、公式のキャラクター設定資料集にもフェルトの加護のところは「???」の状態のままであることです。
わざわざ「???」で隠していることから、今後の物語にかかわる何か重要なワードが隠されているのではないでしょうか。
【アニメ】フェルトの名シーン・セリフ
第一話で登場してから数々の名言を残しているフェルト。
彼女の魅力が詰まったセリフを名シーンと共にご紹介します。
1、強く生きろよ(1話)
(出典:1期 #1)
第一話で放ったフェルトの代表的な名セリフ。貧民街で育った彼女が誰にも頼らず、自分の力と意思によって道を切り開いて来たからこそ響く言葉です。
また、彼女が嫌う貧民街住人のスローガンでもあるこの言葉を使うのは、ロム爺のような育ての親が住む町の事を全部が嫌いではない裏付けと考えれます。
2、ロム爺は私のじいちゃんみたいなもんだ(3話)
(出典:1期#3)
普段は口悪く損得勘定で他人と関わってきたフェルトですが、身内には家族の情をもって接していることが分かる愛情のこもった珍しいセリフです。第三話で、ロム爺はエルザにより怪我をさせられ気絶していますが、エミリアが治療中の時にも心配した様子でロム爺にくっついていた姿も、年相応で可愛らしいシーンです。
3、やってやるよ王選。王様ってのを目指せばいいんだろう!(13話)
(出典:1期#13)
第十三話で不本意ながら王選に参加することになったフェルト。
公爵や行商人代表、王国貴族といった実力と評価を兼ね備えた他の王選候補者達と比べてもかなり見劣りしてしまう立場の彼女ですが、囚われたロム爺を助けるために吹っ切れた様子で王選に参加決意をする名シーンです。
4、全部ぶっ壊してやる!(13話)
(出典:1期#13)
第十三話で王選への参加表明で貴族、騎士、賢人会が並ぶ目の前で堂々と宣言した名シーン。
貧民街育ちという立場から差別を野放しにする王国への不満を持つフェルトが、立場が変わり次期王様候補として最初に宣言したことが「この国をぶっ壊す」でした。
この発言の意図は、身分差別がある現状を見てみぬふりをしている王国の現体制をぶっ壊すという意図があります。
立場を変えても根っこの部分は全く変わらない信念と、王国を代表する傑物たちを前に全く揺らぎのない行動が特に印象的で、フェルトという少女の強さの根幹がここに表れています。
剣聖ラインハルトとフェルトの関係は?
(出典:Twitter)
剣聖の家系に生まれ、剣聖の加護を持つ世界最強の騎士ラインハルトは、王選ではフェルトの騎士となり彼女を支えています。ラインハルトはなぜ最強の騎士で、フェルトの騎士となったのか解説します。
剣聖ラインハルト
(出典:Pinterest)
ラインハルトは年齢19歳、赤髪に空のような青い瞳と整った顔立ちをしているアストレア家に生まれた好青年です。代々アストレア家に受け継がれてきた加護、
剣に愛され剣の才能を最大限に引き出すとされる「剣聖の加護」
を持ちます。彼の腰には常に、鞘に竜爪が刻まれた騎士剣を下げていますが、その剣は「抜くべき時にしか抜けない」という特徴を持っています。
強さ
世界でも1000万人に1人が持つという最上級の特別な加護を複数持ち、原作者は、彼が戦闘に加わる事で勝利が確定するレベルでのぶっちぎり最強キャラクターと認めています。
その強さは、17話で登場した大精霊パックが世界を滅ぼす本気状態の「終焉の獣」に一瞬で勝てるほどと言われています。
加護
(出典:ヤフー知恵袋)
ラインハルトがなぜこれほどまでに最強と謳われる実力を持っているのか、その理由は彼の持つ複数の「加護」にあります。
リゼロの世界では生まれた時に世界からの福音として加護が与えられることがあります。この特別な加護をラインハルトは複数持っており、さらには彼が望めばその瞬間に必要な加護を授けられるというチート能力を持っています。
フェルトとラインハルトの関係
(出典:Twitter)
王選候補者のフェルトに後ろ盾として仕えているのがラインハルトです。
第三話ではラインハルトは徽章が反応したフェルトを見て強引に連れ去り、その後フェルトは不本意のまま王選候補者となりました。
貧民街の浮浪児として評価が低いフェルトですが、ラインハルトは自身のアストレア家の地位を使って彼女の後ろ盾として支えていきます。
このような経緯からか、ラインハルトは頻繫に「淑女の振舞い方」を強要しますが、教育を受けていないフェルトはうっとおしく思い、ラインハルトを雑に扱ったり逃げたりするなど、普通の主と従者とは違った独特の関係性をもっています。
【リゼロ】フェルトの親代わり「ロム爺」の正体とは?
(出典:gamerch)
幼い頃のフェルトを拾い、14年間彼女を貧民街で育ててきたロム爺には多くの謎が隠されています。そんなロム爺の正体とフェルトの関係について解説します。
フェルトとロム爺の関係
(出典:1期#13)
フェルトは幼い頃の記憶がなく、ロム爺が拾ってきてここまで育ててくれたことを信じています。フェルトという名前もロム爺がつけており、二人は本当の家族のように信頼し合っています。
第十三話ではフェルトが王選候補者としてラインハルトに連れ去られ後にロム爺は王城の隠し通路を使ってフェルトをさらおうとするも、騎士団に囚われてしまいます。
フェルトはロム爺を助けるために王選に参加することを決断しました。
結果的にロム爺はフェルトを連れ去る事に失敗し、その敗因を「いい子に育てすぎた!」と言っています。
ロム爺の正体
(出典:Twitter)
王国の内戦により人口の減った巨人族の生き残りであり、かつて亜人戦争の大参謀として参加していた人物がロム爺の正体です。本当の名前を「バルガ・クロムウェル」と言い、昔は今のような温厚な性格ではなく、人間を忌み嫌っていました。
第十三話でラインハルトに連れ去られたフェルトを奪い返すために王城の隠し通路を通って忍び込むなど、貧民街の住人にも関わらず王国の内情に詳しい謎めいた部分があります。
【ネタバレ】フェルトの正体や死亡・王戦の行方は?
(出典:はてなブログ)
フェルトの正体は王族ではないかと言われています。その理由と王選でのフェルトの活躍について解説していきます。
王族の生き残りなのか
フェルトは半年前に途絶えてしまった王族の生き残り説がありますが、非常に有力と考えられます。
王族には金髪に赤い双眼という血統者としての特徴が受け継がれているようですが、フェルトにもその特徴が一致しています。
また、ルグニカ王国では14年前に一人の王族が誘拐される事件がありました。
フェルトの年齢は15歳です。この外見的特徴と誘拐事件の時系列が一致していることから、フェルトが誘拐された王族と同一人物である可能性が非常に高いです。
本名は?
フェルトという名前はロム爺が付けた名前で、本名ではありません。
原作第五章ではフェルトは魔女教大罪司教、暴食担当と対峙しており、暴食の権能により記憶を食べられそうになりますが、フェルトという名前が本名では無かったために記憶を食べられずに済みました。
死亡する?
第一話ではエルザに襲われて死亡していましたが、スバルが死に戻りによって世界をやり直してからは現在まで死亡はありません。
予測ですが、世界最強の騎士ラインハルトが仕えている事もあり、彼が健在であれば今後フェルトが死亡することはないかと思います。
王戦の行方は?
フェルトの王選候補者としての初期評価は低く、ルグニカ王国の全国民から評価の高い剣聖ラインハルトの推薦によって辛うじてバランスを保っていました。
しかし、貧民街出身であるという自身の境遇を生かし、アストレア領地民を適材適所に配置するなど、的確な采配により領地を整えたという功績もあり、フェルト陣営の評価が上がってきています。
代わりに白鯨討伐後、大罪司教に襲撃され記憶を失ったクルシュ陣営の評価が落ちてしまいます。
さらに、第五章ではスバルと共に魔女教大罪司教の「暴食」を退けることに成功したことから、フェルト陣営の好転状況が続いて行きます。
もし今後の展開でフェルトが王族の生き残りと証明されれば、次期国王の座に最も近くなるという可能性もあり非常に期待できます!
【リゼロ】フェルトのコスプレ
フェルトは貧民街の衣装Ver、王選候補者Verと衣装の幅が広く、コスプレイヤーの間でも人気で見応えある衣装が魅力です。そんなフェルトのコスプレをする有名コスプレイヤーさんをご紹介します。
ドイツ在住・Lei Sakuragiさん
ドイツの美人コスプレイヤーとして人気のLei Sakuragiさんは2016年放送開始された初期からリゼロのファンで、海外ではレム・ラムのコスプレが多い中でも本編で登場回数の少ないフェルトのコスプレをしています。
#Reゼロから始める異世界生活 #フェルト
Photo by theDevil-Photography pic.twitter.com/C8PH4LlcOs— Lei Sakuragi (@LeiSakuragi) August 23, 2016
国内人気コスプレイヤー・倉坂くるるさん
Twitterフォロワー数18.7万人の超人気コスプレイヤー、倉坂くるるさんがフェルトのコスプレを披露しています。
フェルト / Re:ゼロから始まる異世界生活#リゼロ #コスプレ pic.twitter.com/ASUSUmEMG5
— 倉坂くるる🐥🌸 (@Kururu_45) June 22, 2016
【リゼロ】フェルトの同人
Re:ゼロから始める異世界生活のファンを通して二次創作漫画やイラストが、国内外を問わずSNS上に多く挙げられています。ここではフェルトファンによる二次創作作品についてご紹介します。
学園リゼロ
Re:ゼロから始める異世界生活の完全IF設定&現代学園パロディとして投稿された、
「しゃけ沢」さんによる同人誌です。
「学園リゼロ一限目」では学生としてフェルトとラインハルトがラブコメのような学園生活を謳歌しています。
過去にコミックマーケットでも出展されていましたが、現在はとらのあなさんにて通販されています。
→http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/45/47/040030454752.html
革命前夜
Twitterネーム「スナ子」さんが書き上げるフェルトとラインハルトの同人誌です。
スナ子さんはリゼロ作品の中でも「ライフェル」に焦点を当てた作品が多く人気です。
ライフェルとは、ラインハルト&フェルトの略語です。原作では主と従者という二人の関係とは違い、フェルトをリードするラインハルトとそれに振り回される年相応なフェルトというファンアートならではの凸凹コンビで描かれています。
https://www.pixiv.net/artworks/65247090
そのほか、ラインハルト・ヴァン・アストレアとフェルトの二人のカップリングが楽しめるSS小説もあり、pixiv上で投稿されています。
・混浴するライフェル
・言いたいことも言えないこんな星空の下
・抱擁しないと出られない部屋
まとめ
本記事では、王選候補者のフェルト陣営について彼女の正体と魅力、ロム爺とラインハルトとの関係性や秘密について解説してきました。
貧民街の住人から次期国王候補者という、激動の人生を送っているフェルトですが、立場が変わっても変わらないフェルトという少女の魅力を多く知れたのではないでしょうか。
現在フェルトは主人公達とは敵対する立場として作中で活躍しますが、彼女の出生には王国を巻き込む重要な秘密が隠されていました。
次期王様に最も可能性が低い位置からスタートしたフェルトですが、他陣営の動きと彼女自身の活躍によってその心配も覆されてきています。
今後、リゼロの展開を大きく変える情報を持つフェルト陣営に引き続き注目していきましょう!