分島花音(わけしまかのん)は女性シンガーソングライター、チェリスト。容姿もかわいいチェリストとして知られています。また、イラストレーターとしても活動しておりマルチな才能があるアーティストです。
分島花音はアニソンも数多く担当しており、そのどれもがかっこいい曲ばかりです。
今回は美人チェリスト分島花音の活動やおすすめ曲をご紹介します。
この記事を読めば、分島花音がいかに才能溢れるアーティストなのかわかります。また、彼女の楽曲はチェロを基調としており、繰り返し聴きたくなる素敵な楽曲ばかりです。この記事で分島花音のレパートリーを増やしてください。
平成アニソンのおすすめ神曲ランキングBEST100選を以下の記事にまとめています。
分島花音とは
(出典:BARKS)
分島花音は、チェロを持ちながら歌唱する女性シンガーソングライター、そしてチェリストです。
外見が美人なことや、プロ顔負けのイラストで活躍が期待されるアーティストです。
分島花音(わけしまかのん)は3歳の頃からチェロを習い始め、15歳のころから弦楽アンサンブル・グループやチェロデュオを結成し、古楽コンサートにバロック・チェロで参加するなどクラシック音楽とともに育っています。
高校在学中、Sony Musicの主催オーディションでファイナリストに選ばれ、『チェロを弾きながら歌うという独特なスタイル』に感銘を受けたプロデューサーのもと、2008年にリリースした「still doll」でデビューします。チェロ・ボーカリストという日本初のスタイルを武器に、彼女は海外でも高く評価され、海外ライブも精力的に行っています。
美人チェリスト
リスアニ!CIRCUIT@京まふ 2014.9.20 セットリストM1:サクラメイキュウ M2:signal M3:killy killy JOKER チェロは八重春。衣装はキリキリの時の黒うさぎディーラーでした! pic.twitter.com/qNoc68IgiQ
— 公式 分島花音 (わけしまかのん) (@87kanon) September 20, 2014
分島花音は幼少のころから慣れ親しんできたチェロと歌唱を融合させたスタイルを武器にしています。
ライブでは立ったまま(本来チェロは座った体勢で弾くのが一般的だが……)左手にチェロを持ち、歌パート以外の間奏では彼女がチェロでの演奏を担当します。
巨大な楽器を手に持ったまま歌う姿は見た目だけでもかなりインパクトがあり、そしてこのようなスタイルはかなり珍しい。
ソロアーティストとしてはJ-POP初のチェロ・ボーカリストと言われている。2014年2月発売「signal」(テレビアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』EDテーマ)のCDジャケットには、チェロを手にした分島花音が写っています。
愛チェロの名前
自分の持つチェロ4つにそれぞれ名前を付けている。赤のチェロが「七千重(ななちえ)」、茶色のチェロが「八重春(やえはる)」、白いチェロが「三日月(みかづき)」、シルバーのチェロが「百兎世(ももとせ)」とのこと。また、それらの楽器を擬人化したイラストをブログで公開しています。
作詞・作曲はすべて本人!?
分島花音は1st、2ndシングルでは作詞を、3rd以降のシングルは作詞だけではなく作曲も全ての楽曲で手がけています。
彼女いわく、『シンガーソングライターとしてセルフプロデュースできるアーティストとして頑張っていくのが、オーディションを受けたときからの目標であり、夢でした。』と語っているとおり、自身の曲は自分で創作したいという思いが強い。
また、楽曲も精力的に提供しており、提供先は主に女性声優である。水瀬いのり、種田梨沙、井口裕香、三澤紗千香など。
イラスト
(出典:GELLOLITA REVOLUTION)
分島花音はイラスト本「Flower Sound Orchestra」を出版するなど、イラストレーターとしても活動している。自身のシングルの特典には、彼女描きおろしのイラストが入っている。タイアップをしたアニメのキャラクターポストカードのイラストを提供したりするなど、絵描きとしての才能も溢れている。
アニソン
分島花音はToLOVEるダークネスやダンまち、WIXOSSなどアニメ主題歌とのタイアップが豊富です。
アニソンでも良曲が多いので今後も知名度が上がっていくと思われます。
アルバム
分島花音の10周年記念アルバム「DECADE」が2019年2月13日に発売されています。
本人厳選の代表曲と書き下ろしの新曲「fragment ornament」が収録されています。
ライブ
分島花音はライブも積極的に行っています。
10周年アルバム「DECADE」の発売に合わせて、ワンマンライブ「DECADE」も開催されました。
分島花音ファンの声
分島花音ファンの声を調査すると以下のこうな口コミがありました。
・歌もチェロも絵もうまいとかすごい。
・本当に多才な人。
・作詞だけかと思ったら作曲までやっていたとは…すごいな。
当然のことながら、チェロについて触れています。
また、作詞作曲ができることについて「すごい」との声も。そして、イラストが非常にうまく(ほとんどプロのようなもの)、その多才さに脱帽している人も多いです。
分島花音のおすすめアニソン7選
分島花音のおすすめアニソンを見ていきましょう。
ランキング順位は筆者の独断です。
第1位:killy killy JOKER|selector infected WIXOSS OP
killy killy JOKER(キリーキリージョーカー)はselector infected WIXOSSのOPです。
アニソンなのですが、分島花音のチェロを基調とした仕上がりで個性的な楽曲になっています。
第2位:RIGHT LIGHT RISE|ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ED
RIGHT LIGHT RISEはダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのEDです。
ダンまちは知名度が高いので知っている人も多いと思います。
第3位:サクラメイキュウ|To LOVEる-とらぶる-ダークネス ED
サクラメイキュウはTo LOVEる-とらぶる-ダークネスのEDです。
ミステリアスな雰囲気が漂うかっこいい曲です。
第4位:REUNION|スマホ版『ダンまち~メモリア・フレーゼ~』
REUNIONはスマホ版『ダンまち~メモリア・フレーゼ~』の楽曲です。
第5位:still doll|ヴァンパイア騎士 ED
still dollはヴァンパイア騎士のEDです。
第6位:芸術家のかわいい想像たち
芸術家のかわいい想像たちはジャズな雰囲気のテンションが上がる曲です。
第7位:ツキナミ|アニメマシテ ED
ツキナミはアニメマシテのEDです。
まとめ
今回は分島花音の活動やおすすめの曲を紹介してきました。美人チェリストでイラストレーターと、マルチな才能がひかりまくっていましたね。分島花音の曲はかっこいい曲がとても多いです。今後も注目を集めるアーティストだと思いますので、引き続きチェックして行きたいと思います。
ぜひ作業用BGMやカラオケのレパートリーに加えて、盛り上がってください。