ZAQのかっこいいおすすめアニソン曲９選！天才歌い手の歌唱力は？

2020年4月12日 2020年7月23日

出典：HMV

ZAQ（ザック）は女性シンガーソングライター。元々はニコニコ動画の歌い手です。

作曲は独学で習得している天才と名高いアーティストで、容姿もかわいく人気があります。
アニソンをタイアップすることも多く、歌唱力も評価が高いです。

中二病でも恋がしたいの主題歌sparkling daydreamは有名なので知っている人もいるかもしれません。

今回はZAQ（ザック）のアーティスト像やおすすめの曲をご紹介します。

中二病しかZAQの楽曲を知らなかった人も、この記事でレパートリーを増やせます。
ZAQはアルバムも出しているので、かっこいいアニソンをチェックしてください。

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ZAQとは

（出典：リアルサウンド）

ZAQは、1つの音楽ジャンルに囚われず、変幻自在に楽曲を創作し続ける多彩な女性シンガーソングライター。

茅原実里（声優・アーティスト）のライブに行ったのをきっかけに、アニソンのかっこよさ、音楽性の高さに感銘を受ける。
音大を卒業後はラッパーとして活動したり、インディーズで活動しているR&Bシンガーに楽曲を提供したりするなど、アニソン以外の知見も深めていったようです。

そして、ヒャダイン（前山田健一）が動画サイトで主催したオーディションに作品を投稿、優勝は逃したがファイナリストまで残ったようです。

そこで事務所のプロデューサーがZAQに声をかけ、2012年、TVアニメ「未来日記」のキャラクターソングで作詞・作曲・編曲を行いクリエイターとしてデビューを飾る。以降、アニメ主題歌にも楽曲を提供しながら2012年10月、TVアニメ『中二病でも恋がしたい!』オープニング主題歌「Sparkling Daydream」でメジャーデビューを果たします。

その後もシンガーソングライターとして幅広い活動をし、2017年12月、フリーに転身。
フリー転身後もZAQの勢いは衰えず、彼女自身の曲や、他のアーティストへの楽曲提供など音楽活動は精力的に続いています。

本名

ZAQには本名がないと本人が語っているようです。

ZAQの読み方はザックですが、もともと本人はザクと名乗っていたものがスタッフの間でザックで浸透していったようです
また、J:COMのキャラクターも"ざっくぅ"も表記は「ZAQ」ですが、ザックとは無関係です。

元ニコニコ歌い手の天才歌手

ZAQは元、ニコニコの歌い手です。ヒャダインの楽曲をカバーしたことで話題になりました。

歌唱力が高い人気アニソン歌手

ZAQは歌唱力が評価されています。ツヤと広がりがある声もZAQの魅力です。

かっこいいアニソン

ZAQの楽曲はかっこいいアニソンが多いです。
歌詞の世界観やメロディがクールで、既存の楽曲と少しだけ違ったテイストのかっこよさがあります。

全曲の作詞作曲を担当

シンガーソングライターという肩書きを持っていても、自身が歌う曲の作詞作曲全てを担っている歌手は、なかなかに少ないでしょう。ZAQはその数少ないシンガーソングライターの一人。

発売したシングル、アルバムに収録されている楽曲全ての作詞作曲を、彼女が担当している。
編曲も一部他の人が担当している曲もあるが、ほとんどはZAQが行っている。

3歳のころから音楽に慣れ親しみ、音大で学び、かつプライベートでも様々なジャンルの音楽に興味を抱き、触れてきたという経験が、彼女の類まれなる音楽創作スキルの根底といえるでしょう。

当然、楽曲の提供も多く行っている。

ZAQの携わる楽曲はアニメタイアップがほとんどであるが、彼女いわく、「曲をつくるときは、それが三次元のシンガーでも二次元のキャラクターでもあっても、その人になりきって書くのが得意。例えば、美術品を見たら、この美術品のテーマソングを書くとか。だから劇伴も好きなんです」と述べているように、しっかりキャラクターや世界観に寄り添っているのがうかがえます。

技術的、そして音楽家としての姿勢も、ZAQはハイレベルな位置にいると思われる。

独学で作曲をこなす天才

ZAQは作曲を独学で学んでおり、それゆえに天才の呼び声が高いアーティストです。

変幻自在の音楽ジャンル

作曲家の多くは自分の一番好きなジャンルを持っていたり、「この人らしいな」とファンから思われるフレーズを楽曲で多用したりするが、ZAQにはその傾向はあまり見られない。
理由として、彼女はありとあらゆる音楽ジャンルに触れて、その全てが好きだと感じているからだ。

音大で学んだ「クラシック」にはじまり、「J-POP」、「R&B」、「ロック」、「ヒップホップ」、「ジャズ」そして王道的なアニソンや、はっちゃけた電波ソングまでと、彼女の操るジャンルは幅広く、どれもが平等である。
1つの楽曲に複数のジャンルを盛り込まれることが多く、聞く人を飽きさせない構成になっているのが特徴だ。