ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
(出典:Twitter)

ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリはfate/zeroに登場するケイネス・エルメロイ・アーチボルトの妻です。アニメ本編ではケイネス陣営のサポート役で参戦しています。

ケイネスのサーヴァントであるランサーに惚れ込んでおり、陣営内の人間関係をかき回します。

今回はソラウのプロフィールや魅力をご紹介します。また、ソラウ、ケイネス、ディルムッド・オディナ(ランサー)との三角関係も詳しくみていこうと思います。痴情のもつれで滅んでいった印象が強いケイネス陣営ですが、実はハイスペックが集まっていたようです。

この記事を読めば新たな魅力を発見できるかもしれません。

【fate/zero】ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリとは

fatezero ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
(出典:Twitter)

ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリとは、TYPE-MOONの代表作『Fate/stay night』の前日譚にあたる『Fate/Zero』に登場する人物のひとりです。凜とした雰囲気をまとうクールビューティであり、貴族然とした気位の高さを持つ女性です。そんな彼女は、作品のメインである聖杯戦争という戦いに挑む陣営の一角ですが、この陣営は各々の自分本位な振る舞いによって、自滅的な運命をたどります。
そんな陣営に属する彼女は、一体どのような人物なのでしょうか。

fate/zeroは以下の記事で解説しています。

まずはソラウのプロフィールについて見ていきましょう。

年齢

ソラウの年齢は作中で明らかにされていませんが、小説にて少女期を終えたばかりという描写があるため、20歳前後と思われます。

身長

ソラウの身長は165cmです。日本人から見ると高めに思われますが、外国人の女性としては平均的なようです。

体重

ソラウの体重は52kgです。身長から考えると、女性としては軽めな印象です。

スリーサイズ

ソラウのスリーサイズはバスト88cm、ウエスト56cm、ヒップ84cmです。一見して分かりませんが、実はグラビアアイドル並みのスタイルを持っています。着痩せするタイプなのかもしれません。

声優

豊口めぐみ
(出典:81プロデュース)

ソラウの声優は豊口めぐみさんです。『鋼の錬金術師』のウィンリィや『BLACK LAGOON』のレヴィなど、数々の作品で主役級を演じられている大人気声優のひとりです。
豊口めぐみさんはインタビューでソラウについて、以下のように語っています。

ソラウは、ランサーに対する恋する女の子である部分と、ケイネスに対する女性というか悪女な部分があり、女性性の中で二面性を持っているのがすごく魅力だと思うのですが・・・そのドSなところが演じていて楽しかったです(笑)

【fate/zero】ソラウにかわいいの声?評判は?

ソラウの評判はどのようなものなのでしょうか。担当声優である豊口めぐみさんは、恋する女の子や悪女という要素が魅力と語っていますが、ファンはどういった印象を持っているのか見ていきましょう。

こうして見るとソラウが足引っ張っぱりまくってるな
(引用:https://animanch.com/archives/20081114.html)

ランサー陣営は常にソラウの横やりが入るからそれでもダメそう…
(引用:https://animanch.com/archives/20223210.html)

なんでソラウ連れてきたんだっけ
(引用:https://animanch.com/archives/18778627.html)

口コミを見ると、「足を引っ張っている」や「横やりを入れている」など、かなり酷評されているのが目立ちます。
ソラウは後述するソフィアリ家という魔術師の名門の家柄であるため、正真正銘のお嬢様です。そのためか、どこか高慢な気性を持ち合わせています。特技が“料理へのダメ出し”や、“店員へのクレーム”というのは、その性格は表したものでしょう。
ファンから見ると、そうしたわがままな印象深く、上記のような評判になっているのだと思います。どうやら、ファンの間では悪女的な印象が強いようです。

一方で、数は少ないものの、かわいいとの声もあります。

ランサーでてきてくださいって敬語なソラウ様かわいい
(引用:https://twitter.com/hati000/status/172116914699644928)

16話のソラウさんめっさかわいかった。ああほんとに初めての恋だったんだなという乙女の純情
(引用:https://www.pixiv.net/artworks/26732627)

悪女評に比べると少数派と思われますが、恋する姿をかわいいという口コミもあり、恋する女性としての魅力に惹かれる人もいるようです。

【fate/zero】ケイネス・エルメロイ・アーチボルト

fatezero ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
(出典:fc2ブログ)

ケイネス・エルメロイ・アーチボルトとは、ソラウの婚約者で、作中で聖杯戦争に参戦する7人のマスターの1人でもあります。作中では、後述のように許嫁であるソラウや天敵の衛宮切嗣に翻弄される姿がついつい目に付きますが、実際は作中屈指の実力を誇る魔術師です。
そんなケイネスは一体どのような人物なのでしょうか。これから見ていきたいと思います。

年齢

ケイネスの年齢に関しては、作中で明らかにされていませんが、小説にてソラウよりやや年上という描写があるため、20代前半から20代半ば頃と思われます。
若年ながら、魔術師たちの総本山である時計塔で教鞭を取っており、他の魔術師たちからは敬意を込めて、ロード・エルメロイと呼ばれています。

ロード・エルメロイ

ロード・エルメロイとは、単なる敬称ではなく、君主(ロード)という明確な地位を指す呼称です。『Fate/Zero』より後の作品である『2015年の時計塔』や『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』にて明らかになったことですが、ケイネスは魔術師たちの総本山である時計塔で絶大な権力を持つ12人の学部長のひとりであることが分かっています。君主(ロード)とは、この学部長の地位を指し、魔術師の世界では大きな意味を持つ呼称です。

アーチボルト家

アーチボルト家
(出典:NAVER)

アーチボルト家は長く続く魔術師の名家であり、ケイネスはその9代目当主です。ケイネスがその才覚を存分に発揮し、上記のロード・エルメロイという地位も獲得したため、アーチボルト家は魔術師の世界でさらなる繁栄を約束されました。
一方で、ケイネスは優秀すぎるがゆえに、不遜な性格をしています。『Fate/Zero』アニメ第1話や第6話で見られるように、作中では特に後述するウェイバーやディルムッドに対して、高圧的な態度を示します。これが要因となって、後に自分の首を絞めるトラブルに見舞われることとなります。

ケイネスはランサーのマスター

ケイネス ランサー
(出典:カードラボ)

ケイネスは作中にてランサー(槍兵)のサーヴァントであるディルムッド・オディナを召喚したマスターです。小説にて描写されていますが、ケイネスは自身の経歴に武勲というさらなる箔をつけるべく、聖杯戦争に参戦しました。
本来はより強大なライダー(騎兵)のサーヴァントを召喚する予定でしたが、後述するとある事件によってその思惑は外れてしまいます。そのためか、彼は自身のサーヴァントを軽んじており、この姿勢が要因となって、彼はディルムッドととの関係性を上手く築くことができませんでした。

ケイネスはウェイバーの先生

ケイネス ウェイバー
(出典:gooブログ)

ケイネスは同じく聖杯戦争に参戦した魔術師であるウェイバー・ベルベットの先生でもあります。ケイネスにとってウェイバーは出来の悪い生徒のひとりですが、『Fate/Zero』アニメ第1話にて描かれているように、ウェイバーにとってケイネスは憤懣やるかたない相手です。その恨みつらみから、ケイネスがライダーを召喚するために用意した触媒を盗み出す事件を起こしてしまいます。

ウェイバー

ウェイバー
(出典:gooブログ)

ウェイバー・ベルベットは、作中にてライダーのサーヴァントであるイスカンダルを召喚したマスターです。
『Fate/Zero』作中では、人間関係の不和や裏切りなど、不幸で破滅的な運命をたどる登場人物が多いなか、聖杯戦争を唯一まともに生き残るマスターでもあります。
『Fate/Zero』アニメ第1話で描かれるように、登場当初は自分のことを優秀と信じて疑わないうぬぼれた性格をしています。ですが、聖杯戦争に参戦し、本物の戦いのなかに身を投じることで、自身の非力さを徐々に自覚し、自分にできることをするというような心持に変化していきます。
また、召喚したサーヴァントであるイスカンダルの持つカリスマ性にも強く影響を受け、『Fate/Zero』アニメ最終話で描かれたエピローグでは、未来への希望をもって新天地に臨もうとする姿が描かれています。

こうしたウェイバーの姿から、ファンからは『Fate/Zero』作中唯一の救いと評されることもあります。

目が死んでるzero男性陣の中で唯一光を失わず戦うウェイバーちゃん天使なんや…
(引用:https://twitter.com/iori623/status/858616154079715328)

Fate/zeroとか暗すぎてウェイバーちゃんしか癒しがない…ウェイバーちゃん天使…
(引用:https://twitter.com/hplilove/status/528775733842173954)

ケイネス先生はFGOにも登場?

ケイネス FGO
(出典:FGO)

ケイネスは『Fate/Grand Order』にも登場しました。FGOの期間限定イベントである『Fate/Accel Zero Order』は、『Fate/Zero』コラボイベントであり、第4次聖杯戦争が舞台であったため、そこに参戦していたマスターのひとりとしてケイネスが登場しています。
Ifの世界ではありますが、この世界ではFGO主人公たちの協力もあり、ケイネスは『Fate/Zero』作中とは大きく異なる穏当な道をたどるようです。

【fate/zero】ディルムッドとソラウの恋愛

ディルムッド ソラウ
(出典:Twitter)

恋する女性という魅力を持つソラウですが、彼女が恋する相手は婚約者のケイネスではありません。ソラウはあろうことか、ケイネスが召喚したランサーのサーヴァントであるディルムッドに恋してしまいます。そんなソラウが恋したディルムッドとはどのような人物なのでしょうか。

ディルムッド

ディルムッド
(出典:nicovideo)

ディルムッド・オディナは、ケルト神話に登場する英雄で、誇りある戦いを欲する騎士然とした人物です。忠義に篤い性格ですが、後述するある理由により、生前は主君を裏切ってしまっており、彼自身が『Fate/Zero』アニメ第9話で述懐しているように、もし2度目の生があるなら、今度こそ主君に忠義を尽くしたいという思いで聖杯戦争に参戦しました。
そのため、マスターであるケイネスには敬意を尽くし、その許嫁であるソラウにも礼節をもって接しています。
ただ、彼は忠義を尽くすという目的と騎士道を貫くという姿勢に盲目的で、仕えるマスターの人となりにはほとんど目を向けていません。そのため、ケイネスとの間に相互理解が生まれない関係性ができてしまいます。

黒子

ほくろ
(出典:#5)
ディルムッドは右目の下に泣き黒子がある美男子ですが、この黒子にはある呪いがかけられています。それは異性の魅了という呪いで、ディルムッドと対峙した女性は彼に強烈に惹かれるようになります。一見すると羨ましい呪いですが、これは彼にとっては受難を招く呪いでした。
作中でも、この呪いによって、ソラウはディルムッドに恋をしてしまいます。ディルムッドもそれを薄々察しており、『Fate/Zero』アニメ第9話にて描かれるように、彼はソラウの態度に警戒感を持っている様子もあります。

ディルムッドとグラニア

ディルムッド グラニア
(出典:waqwaq)

ディルムッドとグラニアの物語は、ディルムッドの生前のエピソードで、ディルムッドが主君と婚姻するはずだったグラニア姫を連れて逃避行したお話です。この物語こそ前述の主君への裏切り行為であり、ディルムッドは主君から追っ手を差し向けられることとなりました。後年一応許されたものの、この出来事は禍根を残し、最期は主君に見殺しにされて死ぬこととなりました。

グラニア姫

グラニア姫
(出典:livedoor Blog)

グラニア姫はソラウと同じくディルムッドに恋をし、彼の伴侶となった女性です。『Fate/Zero』アニメ第9話冒頭に描かれているのは、ディルムッドの年老いた主君との婚姻に不満を抱いているような様子と、ディルムッドに自分を連れ去るよう涙ながらに迫る姿です。一見すると、不運でか弱い姫君のように思われます。

クズの声も?

一方でグラニアにはクズとの呼び声もあります。『Fate/Zero』作中でグラニアのエピソードはほとんど描写されていないので、あくまで神話上のエピソードですが、数々の悪女めいた逸話があります。
まず、ディルムッドは主君への忠義から、グラニアの誘いを一度きっぱりと断っています。ですが、ディルムッドは「女性の頼みを断らない」というゲッシュ(守らなければいけない誓約)を持っており、グラニアはそれを知ったうえで利用し、彼に逃避行を命じます。
さらに、逃避行の途中で、ディルムッドに恩人である巨人を殺させる話もあります。これも忠義に篤いディルムッドにとっては道理に背く行為であったと思われます。
挙句の果てには、ディルムッドの死後、彼の死への悲しみが薄れた頃になると、グラニアは彼を見殺しにした主君と結婚し、最後まで安泰に過ごしたとされています。

英霊であるディルムッドは、こうしたグラニアのエピソードは全て把握しているはずですが、なぜか彼は女性に対する危機感をそれほど持っていません。ソラウに対しても、一線は置いていますが、本気で迫られたらどうなるか分からないと、小説にて心情を吐露しています。
こうしたある種の甘さが、彼の受難を招いていると見ることもできるでしょう。

【fate/zero】ケイネスがかわいそう?

ケイネス かわいそう
(出典:fc2ブログ)

ここまで見てきたように、ケイネス、ソラウ、ディルムッドの陣営は、あまり良い関係性を築けていません。そんななかでも、ファンからは特にケイネスがかわいそうという声が聞かれます。そんな彼らの関係性について、詳しく見ていきましょう。

ケイネスはソラウが好き


(出典:#6)
ケイネスはソラウのことが好きで、一目惚れであったと小説に描かれています。才能と地位がある人間として、誰に対しても居丈高な態度をとるケイネスですが、唯一ソラウにだけは強く出られません。彼自身はプライドからそれを認めていませんが、惚れた弱みの描写は物語の随所に表れています。

ソラウはディルムッドが好き

ランサー!出てきてください…
(出典:#9)

一方で、ソラウはディルムッドに恋い焦がれています。魔術師である彼女は、ディルムッドの魅了の呪いをはねのけることができましたが、後述の理由から、あえてそれをせず、恋に身を委ねます。
そして、ソラウは基本的には誰しもに冷たく威圧的な態度をとる人物ですが、ディルムッドの前ではその態度を一変させるようになります。

ランサー!出てきてください…
(出典:アニメ1stシーズン 第9話)

ディルムッドを呼び出し、主君をケイネスから自分に変更するよう訴える場面では、頬を赤く染めて、すがるようにディルムッドに迫っています。

ソラウはケイネスに冷酷

この右腕を切り落とすしかなくなるけど。どうするの?
(出典:#9)

反対に、ソラウはケイネスには冷たく、時に冷酷な表情さえ向けます。

この右腕を切り落とすしかなくなるけど。どうするの?
(出典:アニメ1stシーズン 第9話)

戦闘に敗れ、重傷を負ったケイネスに対し、ソラウはディルムッドのマスター権を自分に譲るよう求めます。その際に、ケイネスの指を折り、拒めば腕を切り落とすと昏い目で脅す彼女の表情は、極めて冷酷でした。

この場面で、ケイネスは戦闘に敗れて重傷を負い、再起も難しい状態に追い込まれたうえ、許嫁に脅迫されて涙します。一方でソラウはケイネスを脅してマスター権を奪った後、ディルムッドに赤い顔で迫る変わりようです。

こうしたケイネスの泣きっ面に蜂状態と、ソラウの変貌ぶりが描かれたシーンを見て、多くの人がケイネスがかわいそうと思ったことでしょう。

ntr

ntrとは、いわゆる寝取られ展開を示すネットスラングです。上記の展開を見れば、たしかにntrじみた印象を受けます。ですが、実際にはソラウとディルムッドの間に不義はなく、ソラウが一方的に片想いをしている状況です。そのため、ntrというよりは三角関係というほうがより的確でしょう。

ソラウの恋の理由

ここまでを見ると、ソラウは婚約者以外の男への恋に盲目的で、周囲を顧みない悪女でしかありませんが、一応ソラウの恋には理由があります。
小説に描かれていますが、ソラウの生まれたソフィアリ家は魔術師のなかでも特段の名家であったため、ソラウは生まれた瞬間から政略結婚に利用される運命にありました。そのためか、彼女の心はずっと凍りついており、熱い気持ちを抱くことはありませんでした。
そのため、ディルムッドの魅了の呪いを受けたとき、恋い焦がれるという強い情動を初めて経験し、彼女は呪いに抗わず、その恋に身を委ねることにしたのです。

ソフィアリ家

ソフィアリ家の家柄は、ケイネスのアーチボルト家を凌ぐほどすさまじいものです。他シリーズである『Fate/strange Fake』や『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』で語られたことですが、ソフィアリ家は降霊科学部長を歴任するロードの一族であることが分かっています。

ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ

ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ
(出典:Twitter)

ブラム・ヌァザレ・ソフィアリはソラウの兄であり、ソフィアリ家の魔術を継承した人物です。降霊科学部長の次期後継者でもあり、学部内でもナンバーツーと目されている優秀な魔術師でもあります。本作に直接登場することはありませんが、他シリーズである『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のアニメ第4話にて登場しており、その姿を見ることができます。ソラウとの兄妹仲は不明ですが、ソラウのことは一顧だにしていないようなので、仲が良いということはなさそうです。

ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス

ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス
(出典:1919)

ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィスはソラウとブラムの父親で、現降霊科学部長を務める人物です。ケイネスの魔術の師匠でもあり、ルフレウスもケイネスの才能に目をかけていたようです。そして、ケイネスがソラウに一目惚れしていたことを知り、彼らの婚約をとりつけました。
一方でソラウについては、小説においてソラウが述懐した家の方針を考えるに、兄のスペアで政略結婚の道具という程度の認識しかなかったものと思われます。

【fate/zero】ケイネス陣営のストーリーは何話?

最後にケイネス陣営が活躍するストーリーについてまとめます。ケイネスたちはストーリー上、どのような出番があるのでしょうか。時系列順に見ていきたいと思います。

ランサーvsセイバー


(出典:#3)

ケイネスたちランサー陣営は、『Fate/Zero』アニメ第3話で初めて登場します。街中であえてディルムッドに気配を放たせて他の陣営を誘い、思惑通りランサーvsセイバーのサーヴァント戦が始まります。

必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)


(出典:#4)

『Fate/Zero』アニメ第4話の戦いでは、ディルムッドが切り札の槍である必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)によってセイバーに有効打を与え、その左手を封じることに成功します。このままいけばセイバーに勝つことができるかもしれない……というところにライダーをはじめとする他のサーヴァントたちが参戦し、戦闘は乱戦となりました。

撤退


(出典:#5)

『Fate/Zero』アニメ第5話では、他のサーヴァントととの連携でセイバーを倒す好機ができます。ディルムッドは騎士道から一対一の戦いを望みましたが、ケイネスはサーヴァントに強制命令が可能な令呪で行動を強制し、セイバーを仕留めにかかります。
しかし、ここでもライダーの横やりが入り、戦況不利となったため、あえなく撤退しました。

魔術工房


(出典:#6)

『Fate/Zero』アニメ第6話で、撤退したケイネスたちは根城であるホテルに戻ります。このホテルは、ケイネスが自身の魔術をフル活用して作り上げた要塞ともいえる魔術工房です。ここで魔術戦となれば、ケイネスは自身の能力を存分に発揮し、他を圧倒する展開となるはずでした。
ですが、セイバーのマスターである衛宮切嗣によってホテルは爆破され、ケイネスの魔術工房は瓦礫と化しました。

ケイネスの魔術


(出典:#7)

『Fate/Zero』アニメ第7話で、ホテルの爆破をケイネスは自身の魔術を駆使することで、難なく生き延びました。しかし、根城がなくなってしまったため、ケイネスはセイバー陣営の根城を奪う目論見で、アインツベルン城を襲撃します。

月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)


(出典:#8)

『Fate/Zero』アニメ第8話では、衛宮切嗣と魔術戦を展開し、ケイネスは自身の切り札で、大量の水銀を自由自在に操る魔術である月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)を駆使して戦います。戦いはケイネスが圧倒しているように見えましたが、切嗣の切り札である起源弾を受け、ケイネスは敗北してしまいます。

マスター変更


(出典:#9)

敗北したケイネスはディルムッドに救出され、九死に一生を得ますが、再起不能の重傷を負います。そして、『Fate/Zero』アニメ第9話にて、ケイネスはソラウに令呪を強奪され、ディルムッドのマスターは変更となりました。

キャスター戦


(出典:#15)

『Fate/Zero』アニメ第13話にて、ソラウとディルムッドは暴走するキャスターのサーヴァントを捕捉し、ディルムッドは他陣営と共闘して、キャスター戦に臨みます。
そして、『Fate/Zero』アニメ第15話で、ディルムッドはキャスター討伐のために、切り札の槍である必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)を自ら折り、セイバーの左手を封じていた呪いを解放します。これによって万全となったセイバーは、自身の切り札であるエクスカリバーの一撃をもって、キャスターを消滅させます。

ケイネスの暗躍


(出典:#16)

『Fate/Zero』アニメ第16話冒頭、ケイネスは聖杯戦争の監督役をしている神父の元を訪れ、キャスター討伐に協力した報奨を求めます。そして、ケイネスは神父から報奨である新たな令呪を受け取った後、他のマスターに令呪を渡さないために、神父を殺します。

ソラウの拉致


(出典:#16)

同じく『Fate/Zero』アニメ第16話の初め、ディルムッドの帰りを待っていたソラウは、何者かに襲撃・拉致されます。ソラウの危機を知ったケイネスは、みすみすソラウを連れ去られた失態を端緒に、これまでの鬱屈した思いを一気に爆発させ、ディルムッドにぶつけます。そして、ディルムッドは自身の騎士道を徹底的に貶され、心が挫けます。

最後の戦い


(出典:#16)

続く『Fate/Zero』アニメ第16話の中盤、ディルムッドはセイバーに再戦を挑まれ、もはやセイバーとの決着だけが心の支えと思い、最後の戦いに臨みます。
一方で、ケイネスの元には衛宮切嗣が訪れます。切嗣はソラウを人質に、ある交渉を持ちかけます。それは、ディルムッドを自害させることを条件に、切嗣はケイネスとソラウに今後一切危害を加えないというものでした。そして、切嗣は絶対遵守の魔術的契約である自己強制証文(セルフギアス・スクロール)を交わし、ソラウはケイネスの元に戻りました。

最期


(出典:#16)

『Fate/Zero』アニメ第16話の終盤、ケイネスによって自害させられたディルムッドは、忠義を尽くすことや騎士道を貫くという自身の望みを最後まで叶えることができなかったため、最期は血の涙を流し、怨嗟の絶叫をあげながら消えていきました。
そして無事解放されたかに見えたケイネスとソラウは、危害を加えられない衛宮切嗣に代わり、切嗣の部下である久宇舞弥の銃撃を受け、最期を迎えました。

まとめ

今回はケイネス陣営のソラウ・ヌァザレ・ソフィアリをご紹介しました。ソラウは典型的な悪女キャラでありかわいいというよりは執着をみせていて怖いと感じる視聴者もいたかもしれません。しかしソフィアリ家は名家でもあるので、背景を知る度に何か事情があったのかもしれないと、考察してみたくなる魅力があります。

ぜひアニメでケイネス陣営をもう一度見返してみてください。

おすすめの記事