機動戦士ガンダムSEEDと機動戦士ガンダムSEED DESTINYに興味を持っていますね?
ガンダムSEEDは2002年10月から2003年9月まで、MBS・TBS系列で放送された。2004年には東京国際アニメフェアで、グランプリにあたるアニメーションオブ・ザ・イヤーを受賞した作品です。
またガンダムSEEDとDESTINYはイケメン&美女を前面に押し出しており、放送当時「ガンダム系にしては珍しい作品」として話題でしたね。そんなSEEDシリーズに興味を持っている人も多いと思います。・・・ただ、SEEDシリーズは100話を超える大作ですから
「観たいけど時間が取れない・・・」
と見逃してしまった人も多いと思います。
それでも興味があると気になってヤキモキしてしまうでしょう。
今回はまだSEEDシリーズを観たことがない初心者のためにガンダムSEED&DESTINYについてストーリー、キャラクター、主題歌などをわかりやすくまとめていきます。この記事でガンダムSEEDの一通りすべてがわかるようになっています。
筆者は「にわか」ですが、とにかくSEEDシリーズのヒロインは魅力的なキャラが多く、注目している視聴者も多いと思っています。後半ではSEEDシリーズの主要ヒロインの魅力についてもまとめています。
この記事を読めばあなたもSEEDシリーズを観てみたくなっているでしょう。
機動戦士ガンダムSEEDとDestinyの評判やあらすじのまとめ
(出典:Twitter)
ガンダムSEEDとDESTINYはとにかく大作。
まずは全体像を理解するために評判やあらすじなどをまとめました。
SEEDを未視聴であれば、全100話を超える大作ですから観るべきかどうかをあらかじめジャッジしていきましょうしてください。
機動戦士ガンダムSEEDとDESTINYの評判は?SEEDブームはすごかった
(出典:Wikipedia)
放送当時、SEEDは第二次ガンダムブームと言えるほどの盛り上がりでした。
視聴率は最低4.6%、平均6.2%を記録し、平成以降のガンダムシリーズでは最高視聴率を達成。
2004年に東京アニメアワードでアニメーションオブザイヤーとテレビ部門の優秀作品賞の2冠を受賞。
公開メディア別に最優秀賞を決定した年(2003・2014年)を除けばテレビアニメでは唯一の受賞。
商業的にも大成功していますので、ガンダムシリーズの中でも特に注目すべき作品であることは間違いありません。
SEEDシリーズにはアンチも多い?
(出典:ameblo)
商業的に大成功しているSEEDシリーズですが、アンチの声がないわけではないようです。
どんな点がアンチがついた理由になったのか調査してみました。
ガンダムSEED・Destinyは良作?駄作?アンチの理由1.描き分けのできていないキャラデザ
ガンダムシリーズにしては珍しくイケメン&美女を前面に押し出したSEEDには主人公などの主要キャラについて、キャラクターデザインやしぐさが似ている。(イケメン、美女の表現がワンパターン)との声も上がっているようです。
ガンダムSEED・Destinyは良作?駄作?アンチの理由2.露骨な性描写
SEEDは毎日放送制作土曜夕方6時枠のアニメとして、多くのちびっ子が視聴する作品でした。それに対して、劇中では露骨な性描写やそれらを匂わせるシーンがあったことを指摘されていたようです。
たしかに夕方放送では、神経質な保護者の目に止まってしまう可能性も大きいですね。
ガンダムSEED・Destinyは良作?駄作?アンチの理由3.序盤のストーリーがファーストガンダムと同じ?
襲撃を受けたコロニーでガンダムにたまたま乗った少年が敵を撃退し、そのまま宇宙基地に移動して、やがて地球に降下するという流れがファーストガンダムと同じ流れという指摘があります。こちらはあえて流れを似せてファーストガンダムを踏襲するという、制作側のネタだったようです。
硬派な紳士ファンの多いガンダムシリーズなので、泥臭い、男の世界をみたいという方もおられるのかもしれません。
SEED以前のガンダムにはない美麗な世界観を押し出した作品だったと言えるでしょう。
結論ですが、
個人的にはキャラデザは描き分けができていないということは感じなかったのと
むしろイケメン&美女好きの私としては神デザインが好きなポイントでもあるので、視聴することをおすすめします。
とにかくキャラデザがいいのでロボットやガンダムにとっつきにくい・・・と感じているアニメ初心者にもガンダム入門としておすすめと言えるかもしれません。
機動戦士ガンダムSEEDとDESTINYの放送スケジュール・みる順番
さて、SEEDシリーズはおすすめ作品ですが
とにかく長いお話なので観る順番がわからないと初心者は混乱してしまうでしょう。
機動戦士ガンダムSEEDシリーズは3作ある
機動戦士ガンダムSEEDシリーズの放送は2002年からおよそ4年に渡って放送されました。
これからSEEDを視聴したいのであれば以下の順番で視聴することをおすすめします。
①機動戦士ガンダムSEED|最初はSEED!
放送日:2002年10月5日 ~ 2003年9月27日
話数:全50話
内容:C.E.70年に勃発したナチュラルとコーディネーターの争いが拡大し、世界中に戦争が拡大していく時代。
②機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEEDの次はDESTINY!
放送日:2004年10月9日 ~ 2005年10月1日
話数:全50話
内容:第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦の後、ザフト軍と地球連合の戦争がいったん終結した後。オーブの青年シン・アスカが家族を戦争で失い、ザフト軍へ加入した後。
③機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|DESTINYが観終わったら・・・劇場版!
発売日:2006年11月24日
話数:全3話
内容:ガンダムSEED DESTINYの戦争の裏側。MS「スターゲイザー」を巡る物語。
HDリマスター版とアニメ版の違いは?どちらを観るべき?
機動戦士ガンダムSEEDシリーズは10周年企画のHDリマスタープロジェクトとして、
hdリマスターとアニメの違い1.作画が劇的にかっこよくなっている
同じ作品とは思えないほど、作画が一新されていますね・・・。
左はあどけない顔ですが、右のHDリマスター版ではすっかり垢抜けた二枚目の表情に変わっています。
hdリマスターとアニメの違い2.新規作画が多数追加されている
リマスター版では作画がキレイになっているだけでなく、新規作画が追加されています。
・フリーダムやジャスティスなどの主要MSをが新規作画に
・オーブ戦の一部でDESTINYのキャラを登場させている
などは一例ですが
本編では微調整レベルではないほど大量の新規作画が追加されています。
hdリマスターとアニメの違い3.一部EDがニューアレンジバージョンや新規主題歌に
「あんなに一緒だったのに」がニューアレンジバージョンへ。
3クール目からのEDがリマスター版だけの主題歌に。
hdリマスターとアニメの違い4.アスペクト比が16:9&画質がキレイ
縦横比が4:3から16:9に変更され、画質がキレイになっています。
アニメ版とHDリマスター版どっちをみればいいの?と迷う人もいるかもしれません。
ガンダムSEEDシリーズは「イケメン、美女、モビルスーツのかっこよさ」で評判が高かった作品なので目の保養を優先したいならHDリマスター版の購入がおすすめでしょう。
いかがでしょうか。
ここまでみてSEEDとDESTINYは知ってるけどスターゲイザー(劇場版)の存在は知らなかった!などという人もいるかもしれません。
また、HDリマスター版とアニメ版でけっこう違う部分があることも明らかになりましたね。
実は・・・
ガンダムSEEDシリーズはU-NEXTを利用すれば
・SEED(アニメ版)
・DESTINY(アニメ版)
・SEED(HDリマスター版)
・DESTINY(HDリマスター版)
・スターゲイザー(劇場版)
全部見られます。
しかもU-NEXTの31日間トライアルを利用すれば無料で観られるので
長編で動画を探すのが大変なガンダムSEEDシリーズには以下の無料トライアルが超おすすめです。
機動戦士ガンダムSEEDと機動戦士ガンダムSEED DESTINYってどんな話?
(出典:livedoor Blog)
さて、SEEDシリーズの視聴はおすすめですが
宇宙戦記ものって戦争や政治、兵器と聞くと初心者には難しい用語が多いですよね。
ここからはSEEDシリーズに興味を持っている人向けに本編のあらすじや用語を少しだけ解説します。これを読めば、少しはスムーズに本編を理解できるようになれるかもしれません。
機動戦士ガンダムSEEDのあらすじと用語
SEEDは簡単にいうと上記のようなあらすじです。
コズミック・イラ70……。「血のバレンタイン」の悲劇によって、地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した……」地球軍のモビルアーマーや戦車、次々と撃破して行くモビルスーツ軍。「誰もが疑わなかった、数で勝る地球軍の勝利……。が、当初の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま、既に11ヶ月と言う時間が過ぎようとしていた……」(引用:公式サイト)
ガンダムシリーズは初心者にとって難しい用語が多いですので簡単にまとめておきます。
ナチュラル:遺伝子調整されていない通常の人類
コーディネイター:遺伝子調整によってあらかじめ強靱な肉体と優秀な頭脳を持った新人類
スペースコロニー「プラント」:コーディネイターの生活拠点
ザフト(Z.A.F.T.):コーディネイターの政治結社
地球連合:ナチュラル達の武力組織
オーブ:地球側の中立国家
何やら難しいですね。
SEEDは戦争のお話ですが、世界観の背景としてもう少し前。コーディネイターが地球に誕生したところから始まっています。
コズミック・イラ (C.E.) 15年。人間社会に現れた万能の天才「ジョージ・グレン」が自分が遺伝子工学によって作られた存在であり、その生成メカニズムをネットに公開します。それにより、遺伝子操作された優秀な人類「コーディネイター」が増えます。
遺伝子操作されていない通常の人類ナチュラルとコーディネイターは徐々に対立し、C.E.70年、地球連合が行った核攻撃により戦争が激化。
そんな中、C.E.71年、中立国家オーブで平和に暮らすコーディネイターの少年キラ・ヤマトが戦争に巻き込まれていく……。このようなはじまり方です。
機動戦士ガンダムSEED DESTINYのあらすじと用語
DESTINYのあらすじは
C.E.70...。「血のバレンタイン」の悲劇によって本格的な武力衝突へと発展したザフト・地球連合の戦いは熾烈を極め、多大な犠牲を払いながら第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ののちに停戦条約が締結された。だがこの停戦条約によってナチュラルとコーディネイターの争いの火種が消えたわけではなかった。その戦乱の中、シン・アスカは地球連合軍のオーブ侵攻に巻き込まれ、戦火を逃れる最中に眼前で両親と妹を失う。唯一の形見、妹の携帯電話を握り締め悲しみにくれる中、頭上をこの戦争の元凶である「モビルスーツガンダム」が飛び去っていく。オーブを去った彼は、プラントへと渡る。そして、C.E.73 彼はザフトの戦士になっていた...。(引用:公式サイト)
前作「機動戦士ガンダムSEED」で終盤戦の舞台となった「第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」から2年後のお話。
C.E.71年6月15日、ユニウス条約を経て停戦となる直前、地球連合軍とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカは両親と妹を失う。
停戦から2年経ったC.E.73年10月2日。ザフトで開発された新型モビルスーツが何者かに強奪されます。自分の非力さを克服するためにザフト軍に入隊したシン・アスカ達は新型機を強奪した犯人を追いかけていき、世界は再び混乱していく。
というお話です。
基本的な用語はSEEDをみれば理解できると思います。
ロゴス:人類の有史以前から存在する秘密結社
ファントムペイン:ロゴスの意思を反映するための特殊部隊
いかがでしょうか。
SEEDシリーズもこうして考えると初心者でもとっつきやすい作品だと感じられますね。
機動戦士ガンダムSEEDシリーズと言えばキャラ・MS・主題歌がかっこいい!
SEEDシリーズと言えば作品以外にもグッズ販売や主題歌、プラモデル(ガンプラ)など商業的に大成功した作品です。
イケメンのキャラが多く女性ファンも多くいます。またOPやEDなどの主題歌は名曲が多く、オリコンランキングでも初登場上位を獲得していましたね。さらにはガンダムファンが気になるモビルスーツもかっこいい機体ばかり。ガンプラ作りに熱中した人も多いと思います。
ここからは
・主題歌(OP・ED・挿入歌)
・モビルスーツ
などについてまとめていきます。
機動戦士ガンダムSEEDとDESTINYの主人公達はイケメンばかり
SEEDシリーズは女性ファンが多く、男キャラの人気がすごいですよね。
ここからはSEEDシリーズのイケメン主人公達の魅力をご紹介します。
キラ・ヤマト|ナチュラルを守って戦うスーパーコーディネイター!
中立国オーブの工業カレッジの学生。しかしその正体は、コーディネイターの中でも数少ない「スーパーコーディネイター」です。スーパーコーディネイターとはコーディネイターの中でも選ばれた特別なコーディネイターということです。
初見でモビルスーツのOSを書き換えて、操縦してしまうほどのパイロットとして天才的な才能を発揮します。
自分だけにしか乗りこなせない機体とか男子であればめっちゃ憧れますよね。
戦争に突入するも「不殺の決意」を固めて地球軍の中でナチュラルをかばって戦います。
彼の胸中を理解できる仲間はほとんどおらず、孤独な戦いを続けていくことになります。
DESTINYでは最初はサブキャラから、最終的にはシンを差し置いて出番が増えて行きます。私服がダサいとの声もあります。
(出典:http://blog.esuteru.com/archives/7976073.html)
え、ダサくないんじゃない?と思う私のセンスもダサいのかもしれません・・・。
アスラン・ザラ|正統派エリートイケメン、婚約者あり
(出典:https://ciatr.jp/topics/309405)
プラントの評議会議長パトリック・ザラの息子です。誠実で生真面目な性格のエリートです。生身での戦闘力はコーディネイターで1番強いと言われています。
キラ・ヤマトの幼馴染で、ラクス・クラインは許嫁。ルックスは大人びた雰囲気の正統派イケメンで、声もイケボです。ナチュラルを一方的に滅ぼそうとする父の独裁的なやり方に次第に疑念を持ちはじめます。
DESTINYではとくに登場シーンが多くなるのでアスランファンはDESTINYをみた方がいいかもしれません。
(出典:fc2ブログ)
なんや、このイケメンは・・・!!惚れてまうやろ。
シン・アスカ|作中最弱主人公?個人的には一番好き
(出典:Twitter)
DESTINYの主人公。コーディネーターだが戦争中アスランが関わる戦闘で家族を失う。英雄視されるアスランを嫌い、事あるごとに反発する。とにかくアスランに反発しまくって殴られたりするのですが、そこがかわいくて個人的には一番好きな主人公。
弱い、地味との声もありますがスーパーコーディネイターのキラ対策は万全です。最強のキラに対しては強い、トランプのジョーカー的な存在という見方もあります。
家族を失い、過去に生きており、可愛そうな人を助けることで自分を納得させながら生きています。戦争を終わらせる議長を信頼するが、純粋な性格を利用されてしまう。
過去に生きるあまり、周りの美女にはまったく興味なしです。個人的には一番イケメンだと思うところもあり、もうちょっと青春しとけって思うキャラです。
かわいい女の子にまったく興味ないかと思いきや、ミーアのライブに興味を示すなどミーハーな一面も。そこがツボ。
(出典:http://hajime.self.jp/jpg/sox/gundam-seed/02.htm)
ザフト軍の軍服のせい?家はシンが長く、足が長く見える。スタイル良すぎ、かっこいい。
機動戦士ガンダムSEEDとDESTINYのOP・EDが名曲揃い
(出典:NAVER まとめ)
SEEDと言えば主題歌。当時玉置成実さんやT.M.Revolutionさんのファンになった人も大勢いるはずです。
今でもミュージックプレイヤーに入れている人も多いのではないでしょうか。社会的にもとても影響力がありました。
ガンダムSEEDとDESTINYはとにかく名曲揃いです。
各フェーズごとのOP・ED・主題歌をまとめていきます。
とにかくOP・EDはどれもかっこよくて甲乙つけがたい曲ばかりです。
機動戦士ガンダムSEEDの主題歌
OP
INVOKE -インヴォーク- 歌:T.M.Revolution PHASE-01 - 13
moment 歌:Vivian or Kazuma PHASE-14 - 26
Believe 歌:玉置成実 PHASE-27 - 40
Realize 歌:玉置成実 PHASE-41 - FINAL-PHASE
ED
あんなに一緒だったのに 歌:See-Saw PHASE-01 - 26
RIVER 歌:石井竜也 PHASE-27 - 39
FIND THE WAY 歌:中島美嘉 PHASE-40 - FINAL-PHASE
挿入歌
暁の車 歌:FictionJunction featuring YUUKA 遙かなる暁
Distance 歌:FictionJunction
静かな夜に 歌:ラクス・クライン(田中理恵)
水の証 歌:ラクス・クライン(田中理恵)
Meteor -ミーティア- 歌:T.M. Revolution
Zips 歌:T.M.Revolution
機動戦士ガンダムSEED DESTINYの主題歌
OP
ignited 歌:T.M.Revolution PHASE-01 - 13
PRIDE 歌:HIGH and MIGHTY COLOR PHASE-14 - 24
僕たちの行方 歌:高橋瞳 PHASE-25 - 37
Wings of Words 歌:CHEMISTRY PHASE-38 - FINAL-PHASE
ED
Reason 歌:玉置成実 PHASE-01 - 13
Life Goes On 歌:有坂美香 PHASE-14 - 25
I Wanna Go To Place... 歌:Rie fu PHASE-26 - 37
君は僕に似ている 歌:See-Saw PHASE-38 - FINAL-PHASE
挿入歌(DESTINYから)
Fields of hope 歌:ラクス・クライン(田中理恵)
深海の孤独 歌:桑島法子
Meteor -ミーティア- 歌:T.M.Revolution
vestige -ヴェスティージ- 歌:T.M.Revolution
焔の扉 歌:FictionJunction YUUKA
EMOTION 歌:ミーア・キャンベル(田中理恵)
やはりこう並べてみても、いまだによく聴く曲がたくさんあることに驚かされます。
それくらいSEEDシリーズの主題歌の力は大きかったと言うことでしょう。とにかく全曲いい曲です。
ガンダムSEEDとDestinyのかっこいいMS(モビルスーツ)達
また、ガンダムと言えばMS(モビルスーツ)。当時は私もプラモデルを作りまくりました。
SEEDシリーズにも胸熱なモビルスーツがたくさん登場します。
たくさんあるので紹介しきれませんが、ここでは代表的なものだけ紹介します。
機動戦士ガンダムSEEDのモビルスーツ
フリーダムガンダム
決意を決めたキラがラクスから譲り受けたガンダムです。
武装:MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲×2、MA-M20 ルプス・ビームライフル、MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル×2、M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲×2、MMI-M15 クスィフィアス・レール砲×2、対ビームシールド
イージスガンダム
地球軍で開発されたが、ザフトに強奪された機体。アスランが搭乗します。
武装:75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2、60mm高エネルギービームライフル、ビームサーベル×4、対ビームシールド、580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
バクゥ
砂漠の地形に適応した4足歩行のMS。
パイロット:アンドリュー・バルトフェルド、メイラム、ハダト、カークウッド、蘊・奥、伝八
武装:2連装ビームサーベル、450mm2連装レールガン、400mm13連装ミサイルポッド
ジン
ザフト軍の汎用量産型MS。
パイロット:ミゲル・アイマン、オロール・クーデンブルグ、マシュー、ジャン・キャリー、フランツ・リアフォード、エイト・ソキウス、グゥド・ヴェイアなど
武装:MMI-M8A3 76mm重突撃機銃、MA-M3 重斬刀、M69 バルルス改特火重粒子砲、M68 キャットゥス500mm無反動砲、M66 キャニス短距離誘導弾発射筒×2、M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒×2、スナイパーライフル
機動戦士ガンダムSEED DESTINYのモビルスーツ
デスティニーガンダム
NJキャンセラー搭載型原子炉を搭載した、ユニウス条約を無視した機体。
武装:MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2、MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置×2、RQM60F フラッシュエッジ2ビームブーメラン×2、MMI-714 アロンダイトビームソード、M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲、MMI-X340 パルマフィオキーナ掌部ビーム砲×2、MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル、対ビームシールド
セイバーガンダム
ザフト軍に復帰したアスランの搭乗機。
武装:MMI-GAU25A 20mmCIWS×2、MA-BAR70 高エネルギービームライフル、MA-M941 ヴァジュラビームサーベル×2、M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲×2、MA-7B スーパーフォルティスビーム砲×2、MMI-GAU2 ピクウス 76mm機関砲、MMI-RD11 空力防盾
アカツキ
元オーブの代表ウズミ・ナラ・アスハが愛娘のカガリ・ユラ・アスハに遺したモビルスーツ。黄金に輝く。
武装:MSM5D12.5mm自動近接防御火器×2、73J2式試製双刀型ビームサーベル、72D5式ビームライフル ヒャクライ、試製71式防盾、大気圏用ユニット「オオワシ」、宇宙用ユニット「シラヌイ」
ガイアガンダム
強化人間ステラの搭乗機。
武装:MMI-GAU25A 20mmCIWS×2、MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル、MA-M941 ヴァジュラビームサーベル×2、MMI-RS1 機動防盾、MA-81R ビーム突撃砲×2、MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド×2、MMI-GAU1717 12.5mmCIWS×4
ザクウォーリア
ルナマリアが搭乗する機体。
武装:MMI-M633 ビーム突撃銃、MA-M8 ビームトマホーク、対ビームシールド、ハンドグレネード×4、M68キャットゥス500mm反動砲、各種ウィザードシステム兵装
モビルスーツはいつまでも少年心をくすぐってとどまるところをしらない。
この他にもまだまだかっこいいモビルスーツが登場していますが、ここでは紹介しきれないので詳しくは本編をみてください。
ガンダムSEEDとDESTINY・・・やっぱり一番気になるのはヒロイン達!
私、ガンダムSEEDとDESTINYの放送当時、まだいたいけな中学生でした。
ガンダムSEEDとDESTINYの告知を観た時にとても衝撃を受けたのを覚えています。
その理由は・・・・SEEDシリーズはヒロイン達が可愛すぎるということです。
まさに初恋と言っても過言ではないような衝撃を受けたのを覚えています。
男性視聴者であればSEEDのヒロインが気になって気になってしからないと思います。
そこでここからはガンダムSEEDとDESTINYの魅力的なヒロイン達についてまとめました。
ガンダムSEEDとDESTINYの主要ヒロインの魅力まとめ|あなたは誰派?
SEEDシリーズのヒロインはとにかくデザインが可愛くて、キャラクターも個性的。
とにかくSEEDのヒロインは全員魅力的でかわいいです。
もはやヒロイン達を観るためだけにSEEDを観ていた男性視聴者も多いのではないでしょうか。
それでは一人ずつ見ていきましょう。
紹介順は私の好きなキャラ順です。
ラクス・クラインが愛され続ける理由とは?シード一番人気の秘密
(出典:Twitter)
はじめは平和を願うプラントの歌姫。ラクス・クラインです。
プラントの評議会議長シーゲル・クラインの一人娘。
プラントの歌姫として市民から絶大な人気があります。婚約者はアスラン。登場はSEEDから。
peachyによれば「ガンダム史上顔が最もかわいいヒロイン」でも1位にランクインしています。「ガンダム史上一番かわいい」「平成1番のヒロイン」との声もあります。
ラクス・クラインの魅力は秀逸なデザイン
他のSEEDキャラにも言えることですが、ラクス様のキャラデザは本当に秀逸だと思います。美しさと可愛さを兼ね備えた最高のデザインです。ラクス・クラインの特に魅力的な要素はデザインと言って間違いはないでしょう。
ラクスのかわいい画像
ラクス・クラインは可愛い画像が多いです。
とくにオフのパジャマ姿はイチオシです。
(出典:Pinterest)
(出典:Pinterest)
(出典:http://www.minitokyo.net/Lacus+Clyne)
超ミニの陣羽織がトレードマーク
(出典:Twitter)
ラクスのトレードマークと言えばミニ陣羽織。
かわいい外見になぜ陣羽織をチョイスしようと思ったのでしょうか。
SEEDモードがかっこいい
ラクスもコーディネイターですから、種割れモードがあります。
可愛い外見のラクスですが、本気モードとのギャップがいいですよね。
歌姫だけど、パイロットとしても強いんです。
(出典:Twitter)
可愛いけど叩かれる存在でもある?
ラクス・クラインの支持者が多いことは確かなのですが、けっこうアンチが多いキャラクターでもあるようです。
ガンダム三大悪女にランクインしているような声も見かけるほど。誰がどんな理由で悪女呼ばわりしているのでしょうか。
・許嫁がいるのにキラのもとへ
アスランとは許嫁の間柄でしたが、キラのことを気に入って肩入れしているようなシーンが多くあったような気がします。
・前半は天使、後半は不人気?
「初登場の時は良かった。正直、結婚したい」
「SEEDの時がとにかく好き」
DESTINYになってから世界中がラクス様バンザイになり鼻についたとの声がありました。
SEEDのラクスとDESTINYのラクスで評価に差があるようです。
・婚約者アスランを心配しない
・一切自分の手を汚さない魔性
・テロリストとして、平和を叫び続けながら敵を打つ
自分の考えを押し付けるだけで正義ヅラしてる
行動と言動の不一致 わけがわからない という見方
個人的な感想ですがラクスはまだ15歳の女の子ですし、そんな彼女に重荷を背負わせなくても良いのでは?と思います。アスランとは婚約していましたが、政略結婚のような感じでアスラン側も温度感は上がっていなかったように思います。
あくまでお互いの自由意志を尊重していたと考えて良いのではないかと思います。
ルナマリア・ホークは気さくでアホ毛かわいい!職業「軍人」とのギャップ萌え
(出典:Twitter)
お次はDESTINYのメインヒロインであるルナマリア・ホーク。
DESTINYからの登場です。
通称ルナ。ザフト軍ミネルバ所属でシンとは士官学校の同期。
軍人なのにミニスカで絶対領域さらしまくり、目のやり場に困る服装です。
DESTINYの放送前から告知紙のビジュアルだけで多数のファンを獲得していた模様。
悩殺された男性視聴者も多いはずです。実はミニスカ絶対領域の先駆けとの声もあります。
ちなみに声優はあの坂本真綾さんです。
DESTINYのメインヒロインで「真っ当」にかわいい
ルナは性格が明るく、気さくでまっとうなかわいさがあるキャラです。
明るいキャラクターはやっぱり好かれるのでしょう。
「こういう女性と一緒にいたら楽しそうだなって思える」との男性視聴者の声。
ギャグシーンが少ないガンダムには必要不可欠なツッコミ担当でもあります。
不幸キャラのシン・アスカを励まし、救った存在でもあります。
個人的にはシンとルナの昔なじみみたいで遠慮しない関係が好きです。
ルナマリアの可愛い画像
(出典:Pinterest)
(出典:駿河屋)
バイザー越しでイケメンに変身
(出典:Twitter)
軍人ですから怪我をすることもあります
(出典:Twitter)
パイロットとしての腕は残念?
(出典:ameblo)
ルナの軍人としての戦果は乏しいものの、視聴者はからは人気がありました。
当時ファンからは「誤射マリア」と人気
「私、射撃ニガテなのよね~」とはルナの迷言。射撃の腕前はイマイチですが、搭乗機はガナーザクォーリア。
ガナーザクよりスラッシュザクの方が良いのでは?との声が多数だったようです。
ただ、ちゃんと士官学校を卒業していますから一定の水準はクリアしていたのではないでしょうか。
ルナマリアの恋愛遍歴は?
さて大人気のルナマリアですが、恋愛面ではどうだったのでしょうか。
恋愛では妹に負ける?
今どきの女の子らしく、肩書に弱い面もあったようではじめはアスランに惹かれて積極的にモーションをかけました。この時、妹は遠くから見ているだけだったのですが、後半からはまさかの展開もあり最終的には妹メイリンに出し抜かれるカタチになっていきます。
シンとはいい感じになりますが、シンはシンで、ステラとのカップリングを懇願する人も多いようで、勢いに押されがちな部分もあるようです。恋愛面では妹に軍配が上がったと言えるかもしれません。
メイリン・ホークは妹ツインテールかわいい!アスランとの行く末に注目
(出典:Twitter)
DESTINYから登場するザフト軍ミネルバ所属のオペレーター。
ルナマリア・ホークの妹です。
姉ルナの人気が高い中、妹のメイリンの方が好き!という男性ファンも多いキャラクターです。
普段はツインテールですが、後半からは髪をおろし始めます。
メイリン・ホークの可愛い画像
(出典:ヤフオク!)
(出典:Twitter)
(出典:NAVER まとめ)
(出典:Yahoo知恵)
メイリンは同年代の女の子らしい性格
現代の同年代に近い洋服や化粧が好きな性格。
姉ルナと同じで肩書に弱いです。
メイリン・ホークの名シーン
・アスランを庇うってシャワーを頭から被るシーン
議長に目をつけられ、軍を追われることになったアスランを庇うシーン。
頭からシャワーをかぶってまでアスランの逃走を手伝います。
この行為は軍法会議ものですから、とっさにこの行動に踏み切ったメイリンはすごいです。
その後、アスランとの仲が急接近していきます。
・姉のスカートが入らないシーン
(出典:fc2ブログ)
座り仕事のメイリンは、体型を気にしています。
姉ルナのシャワー中にこっそりスカートを拝借しますが、ウェストが入りません。
地味ですがクスリと来るシーンです。
小さいけど、勇気と行動力あるメイリンの名シーンは注目です。
ステラ・ルーシェが天使すぎる!悲劇の強化人間が大人気の理由は?
(出典:https://www.gundam.info)
お次もDESTINYから登場するファントムペイン所属の強化人間(エクステンデッド)。
ステラ・ルーシェです。
普段は大人しくじゃっかん間の抜けた感じだが、戦場では凶暴化します。
幼い頃から実践訓練を強要され、戦闘以外の記憶はすべて消去されている。
「死」に関するワードを聞くと発狂する。
登場機はセカンドシリーズのガイアガンダム。
このような戦闘向けのキャラクターなのですが、外見がとにかく天使です。
天使との呼び声が高いステラ・ルーシェ
強化人間であるステラですが、言動が幼くてかわいい、女の子っぽいので人気が高いようです。
ステラ・ルーシェの美しい画像
(出典:http://blog.esuteru.com/archives/9145507.html)
(出典:Twitter)
(出典:fc2ブログ)
ステラの名シーン
・シン・アスカとのはじめての接触
(出典:fc2ブログ)
なぜか、胸を揉んでしまうシン。
実はこのシーン、ラッキースケベの語源とも言われているようです。
・貝殻あげるシーン
岸辺で踊って海に落ちるステラ。
敵と知らずに助けてるシン。
強化人間ステラの強さはいかほどか
天使なステラですが、定期的な薬物投与をされた強化人間なので
パイロットとしての腕前は相当強いです。
元はナチュラルでありながら、チートコーディネーターとも命がけで頑張っています。
戦い以外の記憶を定期的に消される過酷な運命
(出典:Twitter)
そんなステラは戦いの中でどんどん衰弱していきます。
シンはそんな悲劇の中にいる彼女を戦いのない世界に解放したいと思います。
そんなシンの想いとは裏腹に運命は残酷なものでした。
禁断症状に悩まされたステラではありましたが、シンとの出会いで得たものがあったはずです。
シンとステラの恋
恋愛シーンの多いSEEDシリーズですが、実はシンとステラに関して恋愛描写はありません。
二人の関係は兄弟愛のようなもので恋愛感情はなかったようです。
シンは妹を戦争で失っていることもあり、ステラと妹を重ねていたのでしょう。
ステラを通して、悲劇の強化人間を生み出してしまう戦闘というものの不毛さを考えさせられます。
カガリ・ユラ・アスハは男前かわいい!戦う王女のしびれる名言に注目
(出典:fc2ブログ)
お次はカガリ・ユラ・アスハ。登場はSEEDからです。
オーブ連合首長国代表ウズミ・ナラ・アスハの娘。
明るい男勝りな性格。考えるよりも先に身体が動いてしまう性格です。
前述のステラと似ていますが、完全なる別人です。
身分は一国の姫だが、社会勉強?を兼ねてアフリカのレジスタンスに参加していた。
キラとは二卵性双生児の双子。ナチュラルでも種割れを起こします。
ストライクルージュ使いの凄腕パイロット
DESTINYでは国家元首として一国の代表となる。
パイロットとしてもストライクルージュやアカツキを乗りこなす凄腕です。
女性パイロットとしてはかなり優秀な方。
超強がりで自分を曲げない性格
男顔のカガリ。キラと初めて合ったときに男と間違えられる。
趣味は体力づくり、考えるより先に身体が動く。
男前、姉御肌カガリの名言集
男前のカガリは劇中でも胸熱な名言を残しています。
(出典:SEED・PHASE-22)
悲嘆に暮れるシンを励ましながら抱きしめてくれる。そんな姉御的な優しさを兼ね備えています。
(出典:SEED・最終話)
アスランの胸ぐらを掴んでいった有名な一言。しびれます。
下着は純白
男っぽいカガリですがやはりお姫様ですから、たまに見せる女性らしいドレスのギャップに萌えます。
男前カガリのかわいい画像
カガリは熱血の男前ですが、不意に見せる女の子らしさもあって魅力的です。
(出典:はてなブログ)
(出典:Twitter)
(出典:livedoor Blog)
(出典:Twitter)
(出典:Yahooブログ)
DESTINYラストの扱いに不満の声も?
カガリは主要キャラであることは間違いないのですが
DESTINY後半では尺の関係からかメイリン>カガリの扱いになって行きます。
SEEDの1話から登場している彼女。
1話みた時はぜったいヒロインだと思ったので最後は少し物足りない人もいたようですね。
ミーア・キャンベルの本物を超える魅力とは?ラクスとの比較や衝撃のラスト
(出典:gooブログ)
DESTINYから登場のミーア・キャンベルです。
ギルバート・デュランダル議長に用意されたラクスの替え玉。
本物のラクス・クラインに憧れるアイドル志望の女の子。
アイドル志望で女の子女の子してるので、本物よりもかわいいです。
ちなみに顔は整形手術で本人に似せているだけなのでラクスのクローンではありません。
素顔は理想の女の子?ミーア目当てで種死みてる人も
ミーア・キャンベルはラクスに憧れるあまり、本物より女の子らしくてかわいいです。
・他の女キャラより、女の子してる
・彼女っぽいふるまい
・笑顔が明るい
・日記つけてる
アスランに好意を抱いて、モーションかけるもあしらわれていましたがラクスの容姿でしたから、男性視聴者もドキドキしてしまいますよね。クールなイケメン、アスランもミーアの積極的なアプローチにおろおろしていました。。
ミーア目当てでDESTINYを観ていた人も多いかったようです。
ミーア・キャンベルのかわいい画像
(出典:nicovideo)
(出典:YouTube)
(出典:pixiv)
(出典:Twitter)
(出典:https://sガンロワ攻略.gamematome.jp/)
(出典:livedoor Blog)
(出典:fc2ブログ)
都合よく利用されても自分の心に偽りなくがんばる姿が健気
ミーアはラクスに憧れるあまり
議長に利用され、切り捨てられると知りながらも最後まで「ラクス」で居続ける選択をします。
本物以上に化ける展開を期待していた
もっとしっかりとした役割がほしかった
など健気なミーアを応援するの声がたくさんあるようです。
ミーア・キャンベルとラクス・クラインの違いは?
外見が瓜二つのミーアとラクスですが、実はけっこう違いがあります。
本編で混乱しないようにそれぞれの違いを確認しておきましょう。
ミーアとラクスの違い1.髪飾り
ミーアは星で、ラクスは長い装飾です。
ミーアとラクスの違い2.テンション・性格
ミーアの方がテンションが高く、アスランにも積極的。ステージ上でもかわいいしぐさが多いようです。
ミーアとラクスの違い3.露出度
ミーアの方が露出度が高いです。また、身体はいじっていないのでミーアの方が巨乳です。
ミーアとラクスの違い4.ハロ
ラクスのハロはピンクで大阪弁。
ミーアのハロは赤で英語です。
本物を超えるミーアの魅力に注目ですね。
フレイ・アルスター好きは少数派?わがまま女子は鼻につくか同情すべきか
(出典:ameblo)
次はSEEDの1話から登場するフレイ・アルスター。
戦争がはじまるまではキラの工業カレッジのマドンナ的存在でした。
父はナチュラル側、地球連合政府の外務次官ジョージ・アルスター。
その美少女ぶりにキラも心ときめかせていたようでしたが、実は彼女、めちゃくちゃ性格が悪いことで有名です。gooランキングの「ガンダム史上最もクソ女なキャラクター」では「一番視聴者をイライラさせたキャラ1位」になるほど不名誉な称号を得てしまったキャラでもあります。
フレイを嫌いな人多数?なぜ彼女は嫌われるのか
なぜ彼女はここまでアンチがついてしまったのでしょうか。
何不自由なく育った彼女は
・差別思想
・自制心に欠ける
・わがまま
・男になんでもやってもらうのが当たり前
というような常識に欠ける面があったようなのです。
「実際にいたらめんどくさいって印象」というような声もあり
身体を使ってキラを誘惑していたので、女性の鼻につく人が多い?のでしょうか。
男性はわりと、かわいそうな子と同情する声もありますね。
フレイ・アルスターのかわいい画像
さすがは学園のマドンナ的存在なだけあって容姿端麗です。
(出典:Twitter)
(出典:ameblo)
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
(出典:livedoor Blog)
同情すべき?フレイは可愛そうな境遇
学生時代はみんなから好かれていたフレイですが幼い頃に母は病死しており、眼の前で父親を敵に殺されていることもあり境遇と状況には同情すべきものがあるかもしれません。
弱さがたまらなく好きとの声も?
男性視聴者の中にはフレイの人間臭くて好きな人もいるようです。
わがままだけど普通の女の子ってこんな感じなんだろうなってリアルさがある。
そう、彼女は二次元ではないリアル女子ということなのでしょうね。
フレイがいなかったら ラクスとラブコメ展開になっていた?
監督の福田己津央氏は、もしも彼女が生存していたとしたら、キラは「戦争の中で傷つけてしまった彼女と結ばれるだろう」と発言するほどフレイは重要な人物です。伝説の悪女になるには少し物足りず、終盤はヒロインの座をラクスに取られてしまいましたがファーストガンダムのオマージュで作られたキーパーソンであったことは間違いないと思います。
個人的には、性格の悪い女の子は好きなのでフレイも個人的に好きです。
マリュー・ラミアスは有能ウーマン!名艦長ぶりや色気漂う大人の恋
(出典:シーサーブログ)
お次はSEEDで第一話からキラと出会う「アークエンジェル」の艦長マリュー・ラミアス。
名艦長だけど、実は第一話の時点では技術士官でした。
エヴァのミサトさんと被るポジション。
あまりに巨乳なので「魔乳」との呼び声もあったようです。
初期OPでの毎回乳揺れを披露していたので食い入るように観ていた男性も多いのではないでしょうか。
すごい貫禄ですが歳は26歳だそうです。
三石ボイスがセクシー。
戦艦の艦長として二度の大戦で大勝利した有能ウーマン
マリューさんはこの人が艦長じゃなければ、地球降下前にアークエンジェルは堕ちてたと言われるほど有能な艦長です。ナタル・バジルール副館長との衝突は毎回のことでしたが、情に流されやすいところも含めてマリュー艦長は名艦長でした。
マリュー・ラミアス艦長のかっこいい画像
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
(出典:livedoor Blog)
フレイに依存しきってダメ男になったキラ。
キラにアドバイスはないかと問われたムウの視点。
男であれば視線のやり場に困りますよね。
(出典:NAVER まとめ)
アークエンジェルが揺れるたびに、乳揺れが発生していましたね。
ムウ・フラウガとの大人の恋の魅力
(出典:livedoor Blog)
元彼を戦争で失った悲しみからモビルアーマー乗りを好きになれないマリューさん。
ペンダントの元彼を見ながら寂しく眠るシーンが印象的です。
ムウに強引に唇を奪われるシーンは子供に、刺激が強すぎました。
大人の恋を観たい人向けです。
ナタル・バジルールは鬼副官かっこいい!永遠のライバルマリューとの友情に注目
最後はアークエンジェル、鬼の副艦長ナタル・バジルール。
元はただの搭乗員であったが艦長以下の戦死で、副艦長の任につきます。
代々続く軍人家系。ナタル副艦長はとにかく鬼の副官です。厳しく厳格な軍人らしいキャラクターです。
艦長マリュー・ラミアスとは争いが絶えなかった。
この貫禄でまさかの25歳。
フレイと同じ声優!?
ナタル副官の声優は桑島法子さん。
実はフレイ・アルスターと声優さんは同じなんです。
どちらも主要人物で性格も違うのに、演じ分けがすごいですね。
私は放送当時、完全に別人が演じていると思っていたので驚きです。
ナタル副艦長の鬼かっこいい画像
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
(出典:NAVER まとめ)
ナタルさんの「バリアント!撃てぇぇ!!!」は鬼かっこいいです。
(出典:http://kaigai-otaku.jp/anime/msgs/msgs004)
艦長マリューと友情は永遠!二人の対立は一見の価値あり
情にもろく合理性を欠く場面があったマリューと常に冷静なナタルは対立が耐えませんでした。
事あるごとに「この件は上に報告します」と反発していました。
ナタルは厳しい軍人の家系で育っているので、本人の中では当たり前のことだったのかもしれません。
軍人ではなく一人の人間として認めた上で
「撃てぇー!マリュー・ラミアスぅぅぅ!!」と叫ぶシーンはめちゃくちゃカッコいいのでぜひ見て欲しいです。
めちゃくちゃ厳しい人がふいに見せる優しさにギャップ萌え
(出典:livedoor Blog)
最初は鬼の副官ですが、中盤から人間らしい姿をみせます。
・彼女は下戸なんです。お酒弱いの良いですね
・難民の子にお菓子を配って励まします
めちゃくちゃ厳しい鬼の軍人が、不意に見せる人間らしい姿。
まさにギャップ萌えです。
いかがでしたか?ここまでSEEDシリーズを彩る9人のヒロインや女の子キャラをみてきましたがどのキャラも全員魅力的です。
どんなアイドルグループにも必ず好きな子ができるようにSEEDシリーズをみれば必ず推しメンヒロインができるはずです。
SEEDシリーズはとにかく長編なので、最近の1クール深夜アニメよりもそれぞれのキャラが掘り下げられているので満足感が違います。
SEEDシリーズはU-NEXTがおすすめですよ。
ガンダムSEED・Destinyの名言
戦争がテーマで、恋愛や泣ける展開の多いSEEDシリーズには名言が多いです。本編を観る前に劇中の名言を予習しておきましょう。
ガンダムSEEDの名言
「卑怯だ、あなたたちは!そしてこの艦にはMSはアレしかなくて、今扱えるのは僕だけだって言うんでしょ!」
(出典:SEED、PHASE-03、キラ・ヤマト)
男の子なら逆に憧れちゃうかも・・・?な状況。
「不可能を可能にする男かな、俺は」
(出典:SEED、PHASE-07、ムウ・ラ・フラガ)
ムウの大人の魅力が現れる一言です。ドミニオンの攻撃で回収される布石が泣けます。
「でも、あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」
(出典:SEED、PHASE-08、ラクス・クライン)
戦場で傷つくキラを救ったラクスの一言。
「ならば仕方ない……次に戦うときは…俺がお前を討つ!」
(出典:SEED、PHASE-10、アスラン・ザラ)
幼馴染でも敵同士・・・運命的な二人がかっこいいシーン。
「なら…私の想いは…貴方を守るわ。」
(出典:SEED、PHASE-13、フレイ・アルスター)
なんだかんだあったけど、最後は素直になったフレイの一言。
「やめてよね…。本気で喧嘩したら、サイが僕に敵うはずないだろ…。」
(出典:SEED、PHASE-17、キラ・ヤマト)
ナチュラルとコーディネイターの美しき友情にヒビが入った一言。
「気持ちだけで…一体何が守れるって言うんだ!!」
(出典:SEED、PHASE-18、キラ・ヤマト)
気持ち先行型のカガリを一括したキラの一言。
「どこで終わりにすればいい?敵である者を、全て滅ぼして…かね?」
(出典:SEED、PHASE-19、アンドリュー・バルトフェルド)
敵だけど憎めないアンドリューの考えさせられる一言。
「僕は…僕は…! 殺したくなんかないのにぃぃーーっ!!」
(出典:SEED、PHASE-21、キラ・ヤマト)
不殺の決意と裏腹な状況に葛藤するキラの心中を表したセリフ。
「カガリだ!お前は?」「アスラン!」
(出典:SEED、PHASE-24、アスラン&カガリ)
敵同士が孤島で出会う切ないシーンでの一言。
ガンダムSEED DESTINYの名言
「なんでこんなこと!また戦争がしたいのか!あんた達は!」
(出典:DESTINY、PHASE-1、シン・アスカ)
家族を奪った戦争を憎むシンの悲痛な叫び。
「…いいえ、姫。争いが無くならぬから、力が必要なのです」
(出典:DESTINY、PHASE-1、ギルバート・デュランダル)
争いと戦力を持つ必要性を逆説的に捉えた名言。
「いくら奇麗に花が咲いても、人はまた 吹き飛ばす…!」
(出典:DESTINY、PHASE-8、シン・アスカ)
まとめ
今回はガンダムSEEDシリーズを未視聴の人に向けて、シリーズの概要やキャラクターについてまとめてきました。
SEEDは長編なのですが、本当にキャラがかわいい、かっこいいので観る価値がありますよ。