石川智晶は女性シンガーソングライターです。
音楽ユニットSee-Sawのボーカルとして活動していたこともありガンダムの主題歌で知っている人もいるかもしれません。
石川智晶は天才と言われており、圧倒的な歌唱力で世界観を作り出します。石川智晶の曲は他アーティストにカバーされることもあるのですが、本家が良いというファンもいるほどです。
今回は石川智晶の活動やおすすめ曲をご紹介します。
この記事を読めば「おおええああええ~」で有名なアンイストールを始め、石川智晶の神曲がわかります。
ぜひ石川智晶のレパートリーを増やしてください。
平成アニソンのおすすめ神曲ランキングBEST100選を以下の記事にまとめています。
石川智晶とは
(出典:YouTube)
石川智晶は、女性シンガーソングライター。
作詞作曲、歌唱で世界観が確立されており、天才との呼び声が高いアーティストです。
1993年7月、梶浦由記との音楽ユニット「See-Saw」でシングル「Swimmer」をリリースしデビュー。1995年から2001年までSee-Sawは活動休止。
2001年からはSee-Sawとしての活動を復活、2002年10月リリースの機動戦士ガンダムSEED ED「あんなに一緒だったのに」ではオリコン週間チャート5位を記録し、知名度が爆発的に広まりました。
2006年から再びSee-Sawは活動を停止し、「石川智晶」としてソロ活動を開始。
2007年7月リリースのぼくらの OP「アンインストール」では週間13位を記録。2008年12月リリースの機動戦士ガンダム00 ED「Prototype」ではSee-Saw時代もふくめて自己最高記録の週間チャート3位を記録しています。
ぼくらのの「アンインストール」
(出典:YouTube)
石川智晶で一番知名度が高い曲といえば、アニメぼくらのの主題歌であるアンインストールと言えるでしょう。
楽曲の独特な雰囲気が他のアニソンと一線を画している神曲と言えるでしょう。
おおええああええ
アンインストールは歌中に挿入される「おおええああええ」というフレーズ?が有名です。
歌詞では表現しきれない世界観がおおええああええによって表現されていると言えます。
See-Sawとしての活動
(出典:Amazon)
石川智晶はSee-Sawというユニットとしても長らく活動しています。See-Sawはボーカル石川智晶とキーボード梶浦由記のユニットです。梶浦由記は音楽プロデューサーとしてFictionJunctionもプロデュースしています。
See-Sawとしての主なアニメタイアップは「機動戦士ガンダムSEED」、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」、そして「.hack」(ドットハック)シリーズです。
下記、主なタイアップ曲である。
・「あんなに一緒だったのに」(テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』EDテーマ)
・「君は僕に似ている」(テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』EDテーマ)
・「Obsession」(テレビアニメ『.hack//sign』OPテーマ)
・「Emerald Green」(テレビアニメ『.hack//黄昏の腕輪伝説』EDテーマ)
なお、2006年からSee-Sawの活動は停止しているが、明確な解散宣言はされていないようです。
作詞作曲は全て石川自身が担当
石川智晶の曲は全て彼女自身が作詞作曲を担当している。編曲は、ほとんどの曲を西田マサラが担当。
彼女の作る作品は、歌謡曲チックな曲のなかに「脱力」や「ミステリアス」などの要素が含まれており、それが聞く人にノスタルジックな気持ちを起こさせたりする。
アニメタイアップの楽曲づくりのさいは、アニメ監督と密に議論を重ねたり、原作を読みこんだりと、石川自身のもつ価値観とアニメの世界観のすり合わせを行うという。
その結果、「アンインストール」はタイアップアニメ『ぼくらの』の原作者である鬼頭氏から評判だったという。
また、石川は楽曲提供も積極的に行っています。
結婚
石川智晶を調べていると"美人"というフレーズは出てきますが、結婚しているという情報は出てきません。
それどころかGoogleの関連語に独身というフレーズを見かけました。真偽は不明です。
ライブ
石川智晶はライブも積極的に行っています。
2019年11月16日には、26周年記念ライブが行われました。
石川智晶ファンの声
石川智晶ファンの声を調査すると以下のような声がありました。
・石川さんの歌はホント名曲が多い。
・歌詞の言葉の選択が絶妙で綺麗で的確。
・ほんと才能の人。
・声質も作曲も作詞も本当どれをとっても唯一無二の存在。
・ダウナーな歌声が最高。
・歌唱力が高すぎる。
作詞作曲、加えて歌唱力を手放しで褒めている声が多いです。
音楽業界内からも彼女をたたえる声が多く、才能あふれる人だと実感します。
グーグルの検索欄に「石川智晶」と入力すると、サジェストに「天才」と表示されるくらい、世間は石川さんを高く評価しているのだと思います。
石川智晶の名曲9選!アンイストール以外も
石川智晶の名曲を見ていきましょう。
ランキング順位は筆者の独断です。
第1位:アンインストール|ぼくらの OP
アンインストールは「ぼくらの」のOPです。
楽曲の世界観や歌唱が、他のアニソンとは一線を画している気がします。
ぼくらのも有名なアニメですが、アンインストールのインパクトは大きかったです。
第2位:prototype|機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン ED
prototypeは機動戦士ガンダムOOセカンドシーズンのEDです。
退廃的だけど優しい曲です。
第3位:不完全燃焼|神様ドォルズ OP
不完全燃焼は神様ドォルズのOPです。
石川智晶の中でも情熱的な曲。キャッチーな音楽が耳に残ります。
第4位:逆光|ゲーム戦国BASARA3 ED
逆光はゲーム戦国BASARA3のEDです。
第5位:あんなに一緒だったのに|機動戦士ガンダムSEED ED
あんなに一緒だったのにはsee-sawの楽曲で機動戦士ガンダムSEEDのEDです。
梶浦由記プロデュースの音楽ユニットにもKalafinaにもカバーされている名曲です。
第6位:君は僕に似ている|機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第4クール ED
君は僕に似ているはSee-Sawの楽曲で機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第4クールのEDです。
第7位:Vermillion|ぼくらの ED
VermillionはぼくらののEDです。
第8位:ロストイノセント|ぼくらの 挿入歌
ロストイノセントはぼくらのの挿入歌です。
第9位:もう何も怖くない、怖くはない|劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer 挿入歌
もう何も怖くない、怖くはないは劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazerの挿入歌です。
まとめ
今回は石川智晶の活動やおすすめの曲を紹介してきました。石川智晶は歌手として天才との評価があり、アンインストールをはじめとして、いつまでも色褪せない神曲がたくさんありました。
ぜひ作業用BGMやカラオケのレパートリーに加えて、盛り上がってください。