「re:ゼロから始める異世界生活」略してリゼロ。
この物語、最悪の災厄にして、最大の謎が嫉妬の魔女「サテラ」です。
エミリアに酷似した容姿をしており、物語の黒幕として存在感は抜群です。
これまでアニメ1期で魅力が語られなかったサテラですがリゼロ2期ではついにスバルの前に実体化したとの噂があります。今回は正体が気になる人のために原作も含めながら、伏線、謎、ネタバレなどを踏まえて謎多きサテラの魅力や正体をできる限り解明して行きます。
また、後半では強欲の魔女エキドナ、フリューゲル、シリウス、ペトラについても解説していきます。魔女教や死に戻りを考察する手がかりを見ていきましょう。
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リゼロの嫉妬の魔女「サテラ」とは?正体や魅力をおさらい
(出典:pixiv年鑑)
サテラとは、「Re:ゼロから始める異世界生活」において四百年前に世界を滅ぼしかけた『嫉妬の魔女』。四百年が過ぎても、語り継がれる伝説上の存在です。かつて、「龍」「賢者」「剣聖」という最高戦力を集めても滅ぼしきれなかったのです。
・・・容姿を観るかぎり美しくかわいらしい容姿。こんな魔女に嫉妬されてみたいっ!
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サテラは400年前に「親竜王国ルグニカ」を滅ぼしかけた最悪の災厄
(出典:1話より)
リゼロの舞台は親竜王国ルグニカです。かつて龍との盟約を結んでいることが名前の由来と考えられています。
サテラは、その昔400年前にルグニカを滅ぼしかけます。
伝承にのみ語り継がれる伝説の存在です。伝承の中では、会話が通じず、世界のすべてを飲み込む無慈悲な存在として語り継がれています。
また、サテラは7人の魔女の中でも最強の存在とされています。
ベアトリス曰く「七つの大罪の最強の魔女でもあり、嫉妬の魔女のサテラが他の魔女。強欲・憤怒・怠惰・暴食・傲慢・色欲の魔女たちを滅ぼした」と説明しています。龍・賢者・剣聖の戦いで、ルグニカ極東の大瀑布に封印されています。
彼女の容姿や人物像はどうなのでしょうか。
サテラは紫紺の瞳を持つ銀髪のハーフエルフで、エミリアに瓜二つであったと伝えられており、
その言い伝えによりルグニカでは嫉妬の魔女を象徴する「銀髪のハーフエルフ」は忌み嫌われています。
ただし、サテラが己の心のまま殺戮の限りを尽くしたという人物像が本当だったのか真偽は明らかになっていません。
スバルが対面するサテラは善人であるとの情報もあり、二重人格という説が有力です。
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嫉妬の魔女サテラとスバルとの関係は?
(出典:Twitter)
そんな中、気になるのがスバルとサテラの関係です。
サテラはスバルの死に戻りの能力と関係していることを示唆する場面が何度もあります。
「死に戻り」はサテラによって与えられた?
異世界召喚されたスバルが手にした能力は、死ねば時を巻き戻すという「死に戻り」の能力でした。
これは、スバルが死んだ時に発動しスバルの「死」が無かった事になり失敗した過去をやり直すことが出来ます。
同時に以前の時間軸で関わった人たちの記憶や信頼関係はスバル以外リセットされてしまいます。
この能力は、口外することができません。
「自分は死に戻ってる」と誰かに喋ろうとすると、心臓を握りつぶされるような激痛と恐怖に襲われるという罰則が発生するのです。
その代わり、スバルはセーブポイントに戻ってリスタートできる権利が与えられる。
便利なようだが、呪いのような能力です。
この死に戻りの能力を与えたのはサテラであると思われます。
そもそも、なぜスバルに死に戻りの能力を授けたのか。それに理由があるなら一体なぜなのでしょうか。
ネタバレがあるので、下で解説しています。
「魔女の残り香」
スバルが死に戻るたびに濃くなる魔女の匂いのこと。幸か不幸か、魔女の残り香は魔女の手下とされる「魔獣」をおびき寄せます。
ふつうに考えると、最悪な副作用ですが
スバルは「凶悪な魔獣をおびき寄せる」この特性を生かして
白鯨をおびき寄せ、見事に交渉のカードとして使っています。
「スバル愛してる」とは?
また「スバル愛してる」というフレーズが話題になっているようです。
アニメ中で実際にこのセリフが聞けることはありませんが
サテラはスバルを気に入っているのではないかという噂があります。
激痛と恐怖を与えるサテラの能力をみるかぎり、むしろいたぶって精神を崩壊させようとしているようも見えるのですが実際にはスバルとサテラの間には深い出来事があったようです。
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嫉妬の魔女サテラの正体はエミリア?二人の関係とは
(出典:Twitter)
エミリアの正体がサテラである、もしくはサテラの娘であるという説を見かけるようになりました。
エミリアはre:ゼロから始める異世界生活の正ヒロイン。スバルの正妻。
エミリアの魅力は以下で解説しています。
そんなエミリアが、実は黒幕のサテラなんじゃないか、サテラの娘なんじゃないか。
・・・そんなことあるのでしょうか?
このように言われはじめた一番の理由は、外見がとても似ているからです。
どちらも銀髪のハーフエルフです。上記の画像からも瓜二つであることが見て取れます。
ただ、2020年現在サテラ=エミリアである確実な証拠はありません。
判断材料①:サテラは大瀑布に封印されている
まず第一にサテラは死んでいません。400年前に大瀑布で封印されているだけなのです。
ですから、転生してエミリアに乗り移っているとは考えられないのです。
判断材料②:サテラはエミリアも人質にした
死に戻りを公言するペナルティとして、エミリアを殺したことがあります。これはアニメ中でも描かれている事実です。
サテラ=エミリアであればこの判断はありえないのではないでしょうか。
判断材料③:スバルはお茶会でサテラに遭遇している
また、エキドナとのお茶会でスバルはサテラと遭遇し、直接対話をしています。(顔はみていませんが)
この時点でサテラ=エミリアではないと思います。
判断材料④:サテラとエミリアの声優が同じ?
ただ、アニメ版でサテラとエミリアの声優が高橋李依さんであると言われています。そのため同一人物なのではないかとの線も捨てきれないのです。
この噂はTwitterで広がっていたもののようなので
信憑性は低いと言えるかもしれません。真相は原作で語れるのを待つのが良さそうですね。
嫉妬の魔女サテラの容姿は?アニメで放送はあるか
(出典:38話)
サテラの容姿が気になっている人は多いと思います。
リゼロ1期でサテラの容姿はアニメ中ではほとんどみられませんでしたが
2期の13話(38話)ではついにビジュアルが登場したようです!
以下のような会話をしています。
サテラ(?)「あなたを、あなただけを、ずっとずっと、愛し続けています」
スバル「やめろって言ってるだろうが――!」(出典:38話)
「必ず私を殺しに来てね」と意味深な発言をして姿を消します。
ただし残念ながら38話時点で正体はまだ判明していないようです。
しかし今後、アニメ2期が原作小説と違う展開になる可能性もないとは言い切れないのでアニメ版ではサテラの正体に独自で決着がつく可能性もあります。
アニメ2期の世界線を見直してみるとサテラの正体を考察するキーポイントが見つかるかもしれません。
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サテラは1期だと7話、10話、17話、19話、25話に登場します。20年1月放送の新編集版ではリメイク部分も多いです。
2期では38話で外見が明らかになります。
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【ネタバレ】嫉妬の魔女サテラは原作で正体判明してる?伏線・謎を考察!
(出典:UNITEN)
アニメでほとんど正体を明かさなかったサテラ。
原作小説で正体は明かされていないのでしょうか。
ここからは原作ネタバレも交えて、さらにサテラについて話題になっている謎、伏線を考察し、サテラの真相へ迫ってゆきたいと思います。
また、サテラと同時に語れることが多い強欲の魔女エキドナ、フリューゲル、シリウスついても解説していきます。
「死に戻り」の原因はサテラだった!「スバル・・・愛してる」とは
上で死に戻りとサテラの関係をお話しました。
結論を言うとスバルを死に戻らせているのは嫉妬の魔女サテラです。
呪いのような死に戻りの能力ですが、サテラの目的はポジティブなもののようです。
サテラはスバルが大好きで、スバルの死の回避を願っているようです。
その願いの現れが死に戻りだという説が有力です。
以下、原作から。
「私は、あなたを愛しています。――あなたが、私に光をくれたからです。あなたが、私の手を引いて、外の世界を教えてくれたからです。あなたが、私が孤独に震える夜、傍でずっと手を握ってくれていたからです。あなたが、一人になった私を、一人じゃないと口づけてくれたからです。私はあまりに多くをあなたからもらいました。……だから、私はあなたを愛しています。あなたが、あなたが私に全てを与えてくれたからです」
引用:第四章78 『泣きたくなる音』
このようにサテラがスバルを気に入っている。それ以上に愛していることがわかります。
ただ、大事なのは「なぜ」サテラがスバルのことを気に入っているのかということですよね。
異世界召喚の謎:スバルがルグニカに召喚された理由とは
re:ゼロから始める異世界生活で、ナツキ・スバルはコンビニ帰り、突如異世界に召喚されました。
この展開に疑問をもった視聴者もいたと思います。実はこの異世界召喚はサテラが関係していると言われています。
でも、なぜスバルがサテラと関係するようになったのでしょうか。
二人の因縁はどこから始まっていたのでしょうか。
実は、スバルの異世界転生は初めてではなかったという説が濃厚です。
三英傑のフリューゲルとは
(出典:25話)
アニメを見た方はフリューゲルの大樹を覚えていますか。
白鯨戦で登場した大きな木のことです。
実はあの大きな木をフリューゲルの大樹と呼び
スバルの死に戻りを解明する手がかりになるのではないかと考えられています。
この樹の名前の三英傑の一人フリューゲルに植えられた樹であったことに由来します。
実は嫉妬の魔女サテラは三英傑のフリューゲルに封じられたと言われています。
この賢者は、世間からフリューゲルの大樹を
植えたことしか知られていない謎が多い人物。
フリューゲル=スバルもしくはスバルの父?
スバル、もしくはスバルの父が
フリューゲルとして400年前にこの世界に来ていたのではないか?と言う説が有力です。
その証拠がフリューゲルの大樹の根本に日本語で「フリューゲル参上!」と書かれたような跡があるからです。
これでフリューゲル=スバルと決めつけていいかはわかりませんが、
過去サテラとスバルの間に何かあり、それによってスバルが気に入られ、
物語の始まりとなる異世界転生につながったと考える材料になると思います。
強欲の魔女エキドナって?
(出典:Twitter)
サテラは400年前に自分以外の魔女をすべて食べてしまった災厄の象徴でした。
原作を読んでいると魔女教、魔女など登場人物がとにかく多い・・・。
・魔女教徒
嫉妬の魔女サテラを崇拝する「魔女教大罪司教」。作中でも危険視される存在。
暴食:ライ・バテンカイトス
強欲:レグルス・コルニアス
憤怒:シリウス・ロマネコンティ
色欲:カペラ・エメラダ・ルグニカ
・魔女
強欲の魔女「エキドナ」
憤怒の魔女「ミネルヴァ」
怠惰の魔女「セクメト」
暴食の魔女「ダフネ」
傲慢の魔女「テュフォン」
色欲の魔女「カーミラ」
ととにかく覚えるのが大変です。
そんな中でもサテラについで重用なキャラが『強欲の魔女』エキドナです。
エキドナは白髪に喪服のような服の女性で、四百年以上前にサテラによって滅ぼされた魔女の一人。
サテラのことを嫌っており、外見が瓜二つのエミリアにも嫌悪感を示します。
現在は魂のみ墓所にとどまっていますが、第四章で墓所の試練に挑むスバルの前に現れます。
お茶会を開いて、スバルを招いて重用な情報をくれる存在。
今後物語を大きく動かすキャラになるでしょう。ボクっ娘かわいい。
強欲の魔女エキドナと7大魔女について詳しくはこちらでも解説しています。
まとめ
今回はリゼロの黒幕である嫉妬の魔女サテラについて謎や魅力などを考察してきました。
まだまだ真相は闇の中なサテラですが、2期で解明されることを期待しています。
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