彩音(アヤネ)のおすすめ神曲12選【東方ヴォーカル&15周年LIVE】
出典:Amazon

彩音(アヤネ)は『ひぐらしのなく頃に』や、『シュタインズ・ゲート』などの人気ゲーム、アニメの主題歌を歌う女性歌手です。

LIVEの安定感にも定評がある実力派シンガー。嘆きノ森やLunatic Tears…で知っている人もいるかもしれません。

そんな彩音は実はラインナップが豊富です。
CD化されていないようなあまり知られていない曲も含めるとかっこいい曲がたくさんあるんです。

彩音の楽曲の中でも筆者が特に注目しているのでホラー系。(ホラー系というのは筆者の勝手呼んでいるカテゴリ。ひぐらしや後述する11eyesの雰囲気からそう感じているだけかもしれません。)

今回は彩音(アヤネ)の楽曲の中でもおすすめアニソン・ゲーソン12曲を紹介します。
どれも彩音初心者には絶対に聴いて欲しい曲ばかりです。

彩音(アヤネ)とは

彩音(アヤネ)の特徴的な活動には以下のようなものがあります。

  • 2007年にひぐらしのなく頃に祭のOPテーマ「嘆きノ森」を発売
  • 2008年にPCゲーム『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』のOPテーマ「Lunatic Tears...」で美少女ゲームアワード2008年度主題歌賞金賞を受賞
  • 2009年にはアニメ『11eyes』OPテーマ「Arrival of Tears」で、自己最高記録のオリコン週間チャート22位を記録

以降も数々の美少女ゲームやテレビアニメの主題歌を担当。また、自身のワンマンライブを始め、国内外問わず多くのアニメソングイベントやフェスに参加するなど、ライブ活動も積極的に行っています。

彩音 15th Anniversary LIVE 〜for Dearest〜

彩音は2019年5月25日に15周年記念LIVEを開催しました。15周年なんですね。

合わせて、彩音15周年記念CD発売が2019年3月27日に発売しています。
ゲーム「メモリーズオフ -Innocent Fille- for Dearest」のOPテーマです。

シュタゲ・ひぐらし・11eyesの主題歌を担当

彩音が歌う主題歌となっているゲーム、アニメは人気作が多いです。

まず1つ目は「Memories Offシリーズ」である。Memories Offはシリーズ8作まで発売している人気の美少女ゲームで、彩音は同シリーズで10曲もの主題歌を歌っています。次に、ゲームだけではなく、アニメ、OVA、そして実写ドラマや映画にまでメディア展開を果たした「ひぐらしのなく頃に」。彩音はゲームシリーズで5曲を担当しています。

最後はSF科学アドベンチャーの「STEINS;GATE」(シュタインズ・ゲート)シリーズ。原作はゲームで、アニメ、映画、コミック、小説など幅広い展開を見せている人気作品。他には美少女ゲームが原作の「11eyes」で、「Lunatic Tears…」(PCゲーム『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』オープニングテーマ)などの楽曲も人気が高いです。

彩音(アヤネ)のアーティスト活動や歌唱の評判

彩音(アヤネ)には以下のようなファンの声がありました。

・かっこいい曲が多い
・ひぐらしとか11eyesの曲なんかは結構な人が知ってるんだろうけど、どうしてメジャーに成りきれないんだろうか。
・ほんともっと評価されて売れるべきなんだが。
・ライブの安定感がすごい。さすがとしかいいようがない。

実力が高いのに世間の評価がおいついていないことへ不満があるファンが多いみたいです。

担当ゲームは収録前にプレイ!

彩音は曲の世界観をつかむため、ゲームを必ずプレイするという。
特に「シュタインズ・ゲート」の楽曲を歌うさいは、ゲームの内容を思い出して泣かないように頑張っているという。

作曲家「Tatsh(タッシュ)」とのコンビ

彩音の曲はTatsh(タッシュ)が担当することが多いです。
TatshはVOCALOIDの作曲や東方曲のアレンジを行うことが多いようです。

Tatsh×彩音の曲に外れなし。このコンビの楽曲は最高です。

オンラインゲームが趣味

『ドラゴンクエストX 目覚し五つの種族 オンライン』や『ファイナルファンタジーXIV』を嗜むという。
テレビを流し見しながらやるのが好きとのことで、知らない人とのプレイ(野良プレイ)も平気だという。

彩音(アヤネ)の曲はやっぱり神曲

曲の良さや、ライブパフォーマンスを褒める一方、だからこそもっと評価されてほしいといったファンの声が多いです。
確かに、人気作品のタイアップを歌っている割には、知名度は若干低いような気はします。

露出を控えているわけではなく、ライブ自体は精力的に行っているので、なにかのきっかけで人気が爆発する可能性はゼロではないです。

彩音(あやね)のおすすめ曲12選

彩音(あやね)のおすすめ曲を12曲ご紹介します。
彩音の楽曲は大きくわけて"ホラーカッコイイ"か"壮大"のどちらかに当てはまると思います。どちらもおすすめ。

ランキング順位は筆者の独断です。
あまり知られていない曲もランクインしていますが、その曲こそが隠れた名曲です。

第1位:いつもこの場所で


いつもこの場所では大人気アドベンチャーゲームの劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」のエンディングテーマ。
認知度と名曲度ともに高い曲。壮大で悠久の時を感じる名曲です。

第2位:覚醒-Fractional Vision


覚醒-Fractional VisionはPCゲーム『シンクライアント』オープニングテーマです。

「幾億の願いの数だけ~」というサビの歌詞が特徴的でかっこいい曲。
なぜかWikipediaの彩音の解説に載っていない隠れた良曲。彩音の4枚目のアルバム『Luminous Flux』に収録されています。

第3位:宵闇の月に抱かれて feat 彩音


宵闇の月に抱かれて feat 彩音は東方Projectの第7作にあたるゲーム「東方妖々夢(正式名称:東方妖々夢 〜 Perfect Cherry Blossom.)」の楽曲。
東方妖々夢のボス曲は八雲紫がイラストを担当しており、特にネクロファンタジアと呼ばれるようです。

この曲、めちゃくちゃかっこいいです。
東方Projectルートで知っている人が多く、彩音ルートで知らない人もいるかもしれません。気持ち的には1位です。

第4位:Lunatic Tears…


Lunatic Tears…はPCゲーム「11eyes-罪と罰と贖いの少女-」のオープニングテーマです。

彩音のゲーソンの中では一番有名かもしれません。YouTubeの歌ってみたでも多くの歌い手にカバーされています。

合唱

合唱してます。超かっこいい。

第5位:コンプレックス・イマージュ


コンプレックス・イマージュはひぐらしのなく頃のPS2ソフト「ひぐらしのなく頃に祭」のオープニングテーマです。

彩音の認知度が上がった曲でもあります。ひぐらしの世界観と合わさって心震えます。

第6位:龍刻の彼方へ


龍刻の彼方へはPS2ゲーム「龍刻 RYU-KOKU」のエンディングテーマです。
ゲームの認知度は高くありませんが、壮大なメロディーが良い曲です。「いつもこの場所で」が好きな人は、この曲も好きかもしれません。

第7位:嘆きノ森


嘆きノ森はPS2ゲーム『ひぐらしのなく頃に祭』のオープニングテーマです。

彩音の楽曲としては最も有名な曲と言えるでしょう。ホラー系が好きな人はハマると思います。
怖いのが苦手な方は好き嫌い分かれるかも。

第8位:Arrival of Tears


Arrival of TearsはPSP版「11eyes CrossOver」のオープニングテーマです。

この曲もかっこいいので好きな人が多いゲーソンです。LunaticTearsと名前が似ているのはシリーズが同じだからでしょう。

第9位:Resonant fragments


Resonant fragmentsはひぐらしパチンコ第3弾「Pひぐらしのなく頃に~廻~」のBGM曲です。
残念ながら、音源化はされていません。そのプレミアさ故にファンの間では人気があるようです。

第10位:Endless Tears…

Endless Tears…はXbox360ゲーム『11eyes CrossOver』のオープニングテーマ曲です。
Tearsシリーズにハズレなしです。3曲目も良曲。

第11位:close your eyes|G線上の魔王 挿入歌


close your eyesはG線上の魔王の挿入歌です。

作品の世界観とマッチしているので原作プレイ済みの人に人気があるようです。

第12位:真実への鎮魂歌


真実への鎮魂歌はPSPソフト「11eyes CrossOver」のオープニングテーマです。

レクイエムです。中二病心くすぐられます。

まとめ

今回は実力派アニソン歌手の彩音の魅力やおすすめ曲を紹介しました。
あなたの作業用BGMのラインナップに加われば幸いです。

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